城島茂、山口の処遇いまだ結論出せず→リーダーにそんな決定権があるわけがない。

　ＴＯＫＩＯの城島茂（４７）が５日、メインキャスターを務めるテレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」（土曜前６・０）に生出演。強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった同グループの山口達也（４６）に言及した。

２日に行われたメンバー４人の緊急会見で明らかになった山口の辞表の文面について説明し、当時の状況について「テーブルの上に置きっぱなしで…」と戸惑ったことを赤裸々に表現した。

不祥事を起こした山口を厳しく非難した先週の放送と変わらず、リーダーの表情は険しかった。

２日に山口以外のメンバー４人で行った会見後初のオンエアだったこの日、城島は前回と同じ黒スーツ、黒ネクタイで登場。「まずは被害者の方への謝罪が優先だった」と会見の経緯を改めて説明し、「被害者の方の特定、いわれなき中傷のなきよう、ご配慮お願いします」と頭を下げた。

会見では、先月３０日に５人で行った会談で山口が辞表を提出し、城島が預かっていることが明かされた。城島は辞表に被害者や関係者への謝罪と「責任をとって事務所を退所したい所存であります」と決意が書いてあったと報告。

当時の状況について「テーブルの上に置きっぱなしで。どうしたらいいもんかと。本人も取り出すときに『こういうものを書いたのが初めてで、どう書いたらいいのか分からなかったんだけど』と出してきた。（自身も）そういうのを見たのも初めてで、どう扱ったらいいのか」と戸惑いを吐露した。

山口が直接事務所に辞表を提出しなかったことに疑問の声も上がっているが、「うちの事務所は、社長と社員という一般的な企業とはちょっと違う部分がある。事務所宛てとは書いてあったけど、その前に僕らに筋を通したい思いがあったのでしょう」と推察した。

当面は４人で活動していくＴＯＫＩＯ。城島は「今の仕事を責任を持ってやっていく」と決意表明。山口の枠を空けておく？との問いには「それ以前の問題。山口にはまず自分と向き合ってほしい」と強く要求した。

山口の処遇について「擁護する気はないけど、山口が憔悴しきった部分があって、すぐ結論を出せなかった。ちょっと時間が欲しい」と発言。３０年以上の仲ゆえに決断しきれない苦悩に揺れていた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180506-00000504-sanspo-ent

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