大相撲第54代横綱の輪島大士氏(本名・輪島博)が亡くなったことが9日、分かった。輪島さんは、北の湖と共に“輪湖”時代を築くなど、相撲に一時代を築いた。70歳だった。輪島さんは石川県出身。日本大学時代から相撲部で活躍すると、70年に花籠部屋に入門。73年に初土俵からわずか3年半というスピード出世で横綱に昇進した。
横綱時代はトレードマークとも言える黄金色のまわしと左下手投げが得意であることから「黄金の左」と呼ばれる得意技を繰り広げ、横綱・北の湖との“輪湖”時代を築いた。
横綱時代はトレードマークとも言える黄金色のまわしと左下手投げが得意であることから「黄金の左」と呼ばれる得意技を繰り広げ、横綱・北の湖との“輪湖”時代を築いた。
81年3月場所で引退。年寄・花籠を襲名するも、その後、金銭問題などで廃業し、全日本プロレスに入門し、プロレスラーとしても活躍。88年に引退すると、タレントとしても活躍した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000049-dal-ent
13年12月には咽頭がんの手術を受け、発声が困難な状況に。15年11月20日、北の湖前理事長が多臓器不全で62歳で死去した翌日には、発声不可能のため、文書でコメントを寄せ「俺はもう少し頑張る。(理事長には)よく頑張ったね、お疲れさまと言いたい」と弔いの言葉を贈っていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000093-spnannex-spo
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