22日に行われた天皇杯4回戦で、フェルナンド・トーレスが日本での公式戦初ゴールを決めた。このゴールをお膳立てしたサガン鳥栖MF福田晃斗について、スペインメディアも注目を寄せている。
スペイン『マルカ』はトーレスが決めたゴールについて「テレビゲームのようなドリブル突破が、トーレスに日本初ゴールをもたらした」という見出しでこのワンシーンを紹介している。
「アキト・フクダが相手DFを見事にかわしたこともあり、スペイン人FWは日本での初ゴールを決めることができた。天皇杯のこの試合は3-0で鳥栖が勝利を収め、アンドレス・イニエスタ擁する神戸を敗退に追いやっている」
この話題について、現地スペインのサッカーファンもSNSで「この選手(フクタ)は(リオネル)メッシのようなプレーを見せた」と反応。
また、マルカの動画配信を行っている『ビデオマルカ』は「チームメイトの残忍なドリブル」と評し「フクタが素晴らしいドリブルを見せ、彼からトーレスは最高の贈り物を受けた」と紹介している。
トーレスやイニエスタが日本でプレーすることによって、Jリーグが海外でも大きく注目されているのは周知のとおり。トーレスの周辺で好プレーを見せたことで日本人選手にもスポットが当たり、SNSやメディアを通してヨーロッパからJ在籍プレーヤーに賛辞が寄せられるという状況になっているようだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000003-goal-socc
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