「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月1~7日/室内ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で第3シードの錦織圭(日本/日清食品)
が世界32位のダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦。2-6、4-6のストレートで錦織が敗れ、準優勝となった。試合時間は1時間3分。
第2セットもメドベージェフのサービスからスタート。序盤3ゲームはお互いにサービスゲームをキープする。
第4ゲームで錦織は自身のミスから30-40とブレークポイントを握られてしまう。なんとかしのいでデュースに持ち込むと、この試合4本目となるサービスエースを決めてアドバンテージを奪い、続くプレーを制してキープし、このピンチを切り抜ける。
流れを作りたい錦織だが、第5ゲームではメドベージェフの強烈なサーブの前にチャンスを作ることができない。
第2セットはお互いにキープが続き、第9ゲームを終えた時点でゲームカウントは4-5となった。そして第10ゲームでもミスが続いた錦織がこのゲームを落とし、第2セットを4-6で落として準優勝に終わった。
残念ながら錦織は同大会4年ぶり、そして自身2年8ヶ月ぶりの優勝を飾ることができなかった。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「楽天ジャパンオープン」決勝での錦織
(c)テニスデイリー
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181007-00000006-tennisd-spo
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