12月31日(月)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN.14』の全試合終了後、榊原信行RIZIN実行委員長が記者会見を行った。
メインイベントで行われた、プロボクシング5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(41=アメリカ)vs RISE世界フェザー級王者・那須川天心(20=TARGET/Cygames)は初回2分19秒、メイウェザーが3度のダウンを奪って那須川をTKOした。
前日計量ではメイウェザーが66.7kg、那須川が62.1kgで両選手の体重差は4.6kg。計量後のリカバーで試合当日のメイウェザーの体重はおそらく70kgを超えていただろう。一方、那須川の本来の試合時体重は57.15kgで、62.1kgというのは通常体重に近い。
この体重差が試合内容に大きな影響を与えたことは間違いなく、これほどの体重差・体格差で試合をさせたのは危険、平等性に欠けたマッチメイクではなかったのかとの質問が飛び、榊原委員長は次のように答えた。
「競技をやる気は全く無いんです。競技化していけばいくほどつまらないものになると思っているので、それはほかのプロモーションに任せます。
天心もリスクをとったし、プロモーターも批判されるリスクをとりました。そこで生まれた作品を見て皆さんがどう思ったか。どう皆さんの心に届いたのか。階級に守られるのは競技。
その枠を超えた、次元を超えたチャレンジでした。こういう結果も含めてリスクを恐れずにチャレンジしたこと、
今回起きたことからいろいろなことを学んで次に生かしていけるようにしたいと思いますが、今回のことを受けてRIZINを競技化しようという気には1ミリもなっていません」と、これは競技から逸脱した試合だったとの回答。
「ボクシングをする気はなかったんです。天心とメイウェザーが向き合うのに、ボクシングに近いルールになっただけで、これは果し合いなんですよ」と、そもそもこの試合はボクシングではなく“果し合い”だったと説明した。
その結果から、「この禁断の果実をかじったことで、天心にどんな想いが去来するのか。僕は天心をキックボクシングの中にとどめておきたくないと思っています。もしかしたらボクシング転向を早いタイミングでするかもしれない。
そういう気付きが天心にも生まれると思うので、その想いを汲み取って新しいチャレンジを天心と出来ればと思っています」と、那須川天心という逸材がこの先どうするのかを見てみたいと語った。
また、こんな体重差のある試合をやるべきではなかったとの声が多数あがっているとの問いには、「僕はやってよかったと思う」と真っ向から反論。
「そういう人はボクシングを見てください。最初から競技という枠に収めようと思えば見られないものをやろう、ということだったんですから。
メイウェザーとやれるという時にそのチャンスをつかむかつかまないのか、僕はやれるチャンスがある時につかみたかった。そこでメイウェザーとやるのは天心しかいなかったですし、天心もやってみたかった。
その想いがある。競技という次元ではない。非難は当然あるでしょう。それは最初から分かっていたことです」と、批判は覚悟の上だったとした。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000010-gbr-fight
ネットの反応
はじめの一歩でボクシング勉強した….こんな奴が勝てる訳がない。やる前からこいつが勝てるとか言ってた奴はバカか?と思った。そのとうりになったな。
猪木VSアリ戦を越えるものはない
当時
猪木もアリももし負けたらすべてを失う試合を
した、特に両方が全盛期の位置にいて
アリも34才だけど現役のベビー級の王者、
今回はコメントしようのない、無謀だし、歴史にも残らない
試合だったな、
那須川くんは悔しがっていたが、試合後初詣に行ったのだろうか。
試合前に天心サイドは舐めるな!って言ってたけど、ライジン側がメイウェザーを舐めすぎ。ほんとなら日本のイベントなんて相手にしてくれないような世界の人間。
そもそも、高田が統括本部長として解説やってる時点でね。高田の真剣勝負はヒクソン戦だけだろ。プロレスラーが解説やったらアカン。
メイウェザーが優しかった、もし70%くらいの力を出していたら那須川選手はやばっかたかも?
格闘技に詳しい人からすれば予想通りの結果
というかこれ以外の結果はありえないくらい簡単な事
誰が儲けたのでしょう?
この榊原って人は実行委員として適任なのかな?競技である格闘技がつまらないと言い切るあたりまともじゃない
これはボクシングをはじめ全てのまっとうな団体で戦っている選手たちに対する愚弄
客寄せパンダの見世物的な試合が本当に面白いと考えてるならこの人はRIZINのと言うよりも格闘技の仕事に携わるべきでない
真剣勝負は競技としての格闘技にこそ生まれる
大多数の人はそれ以外のものを茶番と評価する
RIZINはもはやK-1以下になり下がったんではないかとさえ思える
この勘違いおやじがいる限りRIZINの先行きは暗いな
見てなかったし、ルールもよく分からないけどメイウェザーは41歳のおじさんになっても強いんだな。
ブライアン・ホークみたい。同階級の鷹村は勝ったけど一歩がやるようなもんか。厳しいね。
体重差についてはわかってたことだろうし、
合意の上だったと思うが…勝敗云々ではなく、
単純に見ていて不快な試合でした。
メイウェザーはあんま好きじゃなかったけど、
あの終始小馬鹿にした態度、最悪だね。
大人が仕組んだ金儲け興業!
結果は、天心が公開処刑された。
ゆっくり休んで次に向かってほしい
もし本気のストレートパンチを食らってたら
重大な結果になってたかもと思うと
メイウェザーに感謝だね。
初めて味わう恐怖だったんだろうな。
一回目のダウンの後、明らかに腰が引けていたもの。
昨日の試合を見て格闘技やスポーツに興味の無い人でも体重差の危険性やなぜ競技において階級が細かく分けられているかが理解できたと思う。
そういう意味では結果的に那須川選手が身体を張って競技の奥深さを教えてくれたと思う。
だが、競技ではないショーだったとしても、最初からそのつもりで選手にあんな危険性の高い試合をさせてみようと考える事が人間としてどうかと思う。
マクレガー戦でリミット69キロに達することができずに67キロで試合してたメイウェザーが今回の試合当日に70あるわけないだろという…
カネロの時の1ヶ月前計量だって今より筋肉あったのに68だったし
普通に66キロ台だよ
ボクシング経験者だけど、まともな人は、天心が勝つ可能性があるなんて微塵も思ってなかったし、3R逃げ回られるよりよほど良かった。あの体重差で、
ただの見せ物だからいいんじゃない?
例え今回、悲劇が起きていたとしても
本人了解なら構わないし。
関係者全員それでいいなら、
部外野は黙って見るしかない。
嫌なら見なきゃいいだけだし。
もちろん、興味もないから観てないけど。
完敗やったな
体重を合わせても、秒殺は起こる。
八百長なしハンデなしのガチに近い試合を組めば、一方的になる場合が多々あっても不思議はない。
危険だと言うなら最初からやめておけば良い。
試合結果を見てから批判するなら、誰でも出来る。
要約すると「金さえ儲かりゃそれでいいんだよ」ってとこ?
日本人って断れない人多いと思う。だから結果的にほぼ勝てない無理な試合にも挑戦して悲劇を生む。
素人とプロの練習試合 私でさえでメイフェザーと見せ場を作れた!
お笑いにもならないですね。辞めた方が良い。
この先、天心がキックでなんぼ勝とうが、ボクサーに転向してチャンピオンになろうが、この一件で商品価値は下落、興醒め。そのくらいのインパクトがあった。とりあえず神童というコピーは捨てた方がいい。
色んな意味でこれからRIZINは脱PRIDEに移行して行く時期かもしれませんね
PRIDE時代の高田統括本部長は良かったのですが、RIZINでは何故かしっくりこない
日本で寄ってたかっておだてられて育った那須川はあまりにも無残な負けかたをした。高田やその他の解説者はどう言い訳をするのか。メイウェザーにとっては赤子の手をねじる程度の試合だった。ある種メイウェザーを舐めていた結果だ。
別にファンでもなんでもないけど、試合をやらざるをえない天心が可哀想。一歩間違えれば日本トップクラスの若手が一人消えるとこだったよ。
若い選手に、あんなマッチメークして、あーなるのはわかりきってたはず、ガッカリだね、
エキシビションで国歌とか世紀の一戦とか
いろいろイタくて恥ずかしかったな
始まる前に見るのやめようかと思ったほど
>猪木もアリももし負けたらすべてを失う試合を
何言ってるか分らんあれはアリにとってとんでもないリスクマッチだったろ
トランプに電話器が擦り寄ってるのと変わらん