日本オリンピック委員会(JOC)は20日、ジャカルタ・アジア大会に参加しているバスケットボール男子代表4選手を帰国処分としたことを明かした。公式ウェアを着用して夜の歓楽街を訪れていたことが、選手団の行動規定に抵触すると判断された。山下泰裕団長は「期待を裏切る結果になり、誠に残念であり、心から深くおわびしたい」と謝罪した。
帰国処分を受けたのは、いずれもBリーグ所属選手で、橋本拓哉(23)=大阪=、今村佳太(22)=新潟=、佐藤卓磨(23)=滋賀=、永吉佑也(27)=京都=。聞き取り調査の結果、4選手は16日22時過ぎ、日本食の店で飲食。
その後、女性が接客する店を紹介された。日系人の仲介で4選手はそれぞれ女性を伴ってホテルへ行き、行為へ及んだ後、17日未明にタクシーで選手村へ戻ったとされている。
今大会のバスケットボール男子のエントリーは12人。当該の4人が選手団として認定取り消しになり、8人となったが、大会には引き続き参加する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000081-sph-spo
みんなのコメント
>>66
ジャカルタ首都特別州では売買共に非合法(禁固若しくは罰金)。
大体、合法・非合法以前に未だ試合が残ってんのに、代表ジャージで繰り出す時点で失格。
これはアジア大会である。連帯責任で日本チームを失格にするかどうかは、アジア大会側の裁定に基づくものでなければならない。
それを日本のバスケットボール協会が勝手に決めてしまっていいものでは決してない。
『連帯責任で全員を帰国させるべき』というなら、アジア大会側に声をあげるべき。