「エンゼルス10ー7ロッキーズ」(27日、アナハイム)エンゼルスの大谷翔平投手(24)が「4番・指名打者」で出場し、15号3ランを含む5打数2安打3打点、2得点だった。今季16度目のマルチ安打で打率は・276。チームの連敗を6で止める勝利に大きく貢献した。
左中間フェンスを越えた飛距離126メートルの一撃。1点を追う四回無死二、三塁の場面で大谷が放った逆転3ランは、メジャー1年目の日本選手では03年の松井秀喜(ヤンキース、16本)、
05年の井口資仁(ホワイトソックス、15本)、06年の城島健司(マリナーズ、18本)に続く、12年ぶり4人目となる15本目の本塁打だった。
試合後、3人の名前を伝え聞いた大谷は「すごく素晴らしい選手たちの中に入っていけるというのはすごくいいことだと思う」と感想。しかし、15本到達への思いを問われると「まだ(シーズンは)終わってないので何も感じることはない」と淡々と話し、
「確実に(シーズンの)最初よりは技術的にも進歩してますし、打席の中での待ち方もいいんじゃないかなと思うので、もっといきたいなと思います」と日本選手新人最多記録に意欲をのぞかせた。
30試合を残し、記録更新まであと4本。大谷のバットにさらに注目が集まる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00000073-dal-spo
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