ソフトボール女子・世界選手権第8日(9日、千葉・第一カッター球場ほか)台風の影響で順延された1次リーグ最終戦を行い、世界ランキング2位の日本は同4位の豪州を8-1の六回コールドで下し、B組を1位で通過した。
10日の準々決勝でA組2位のプエルトリコ(世界6位)と対戦する。山本優(29)=ビックカメラ高崎=の3ラン、藤田倭(27)=太陽誘電=の2ランなどで引き離し、四回二死満塁で上野由岐子(36)=ビックカメラ高崎=が継投。後続を抑えた。
上野が満場をうならせる好投だ。最初にマウンドに立った藤田は四回、制球に苦しみ1安打2四球で二死満塁に。さらに死球で押し出しを許したが、ここで代わったエースが後続をピシャリと抑えた。
「しっかり(後続を)切ろうと思った」という上野は「監督が使いたいときに使える選手が絶対条件」。決勝トーナメントを前に宇津木麗華監督は「ここからは上野の経験が力になる」と頼もしげだった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00000018-sanspo-spo
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