チェルシーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワは、今夏の移籍市場でクラブを退団することとなった場合、同国代表MFエデン・アザールと共に移籍することを望んでいるようだ。.16日にイギリス紙『イブニング・スタンダード』が報じた。
チェルシーに所属するクルトワとアザールは、2018 FIFA ワールドカップ ロシア3位決定戦でイングランド代表と対戦し、2-0で試合に勝利した。試合後にアザールはチェルシー退団の認識を表明した。
クルトワも以前レアル・マドリード行きが噂されており、アザールも同クラブへの移籍を望んでいるとのこと。クルトワはワールドカップ後、チェルシーの本拠地であるロンドンの自宅へ直接帰らず、今後のキャリアについて考えるために家族と時間を過ごす模様だ。
同選手は今後のキャリアについて次のように語っている。
「僕がどこへ移籍しようと、相棒のアザールは一緒でないといけない。僕らはお互い同じクラブでプレーすることを望んでいる。僕は将来的なキャリアや、選択肢について代理人に詳しく話を聞こうと思っている」
「全ての選択肢を前向きに検討するつもりだよ。チェルシーに留まることもそうだ。多くの人々は選手が締結した契約期間を無視してクラブを退団することを批判している。僕は契約が切れるまでチェルシーに残る可能性もある」
「たとえ僕が新契約を締結せずにクラブ残ったとしても、チェルシーが僕ほどのレベルの選手をずっとベンチで控えておくとは思えない。そうなったとしても、僕はロンドンに住むことが嫌いではないから、退団を望むわけではないよ」
SOCCER KING
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00794758-soccerk-socc
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