大好きな種牡馬でした。個人的にも牧場的にも感謝しかありません。クロフネ肌のホワイトフーガとアルカイクスマイルの産駒から活躍馬を出すことが最大の供養になるかな。合掌。
クロフネが老衰のため23歳で死す 現役時代は芝・ダート両方のG1制覇 : スポーツ報知 https://t.co/gd303LrC7N
— 梅田牧場 (@umedafarm000561) January 18, 2021
【芦毛の怪物クロフネ、死す】
17日、繋養先の社台SSで老衰のため。23歳だった。
01年にNHKマイルC、JCダートの芝、ダート両GⅠをV。通算10戦6勝。
ダート転向初戦の武蔵野Sは1分33秒3、9馬身差の圧勝。ファンの度肝を抜き、種牡馬としても活躍馬を輩出した。#クロフネ pic.twitter.com/0K0m8nVDSL— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) January 18, 2021
ネットの反応
23なら引退して余生を過ごすにはあまりに早い死だと思います。クロフネは競走馬としても種牡馬としても優秀だっただけにさみしいです。
19年にディープインパクト、キングカメハメハが亡くなっているだけに今後の競走馬界の種牡馬として偉大な功績を残したこの牡馬の死は悲しい限りです。ただ、23年間一生懸命に生きた馬だった気がします。産駒がこの馬の名を高めてくれることを祈りましょう。
ターフとダートの両方のG1を取るというのは相当な柔軟性が必要です。それを成し得た競走馬時代の功績は永遠に語り継がれるでしょう。天から今後の競馬界を見守っていてください。
それまでは外国産馬が日本ダービーに出走できなかったが、クロフネ世代から出走可能になったんだよな
まさしくクロフネ襲来で結果は5着、NHK杯マイルからのキツイローテーションもあったと思うがNHK杯から出走してきたのは本当に驚かされた
愛娘のソダシがクラシックで活躍する姿を観る前に逝ってしまうなんて…
ご冥福をお祈りします
武蔵野ステークス1:33.3とジャパンカップダート2:05.9のレコード。当時は衝撃だったな。一頭だけ芝の時計で走ってる、というか自身も芝で走るよりダート走った方が速かったかも。
今の時代なら交流GⅠ含めGⅠ何勝しただろう?ドバイワールドカップ、そしてブリーダーズカップも勝っていたかもしれない。本当に凄い馬でした。
ダート路線に切り替えたら
芝以上の怪物だった。JCDは府中で見たけど、一緒に行った
友人たちと「いいものを見た」って
みんなで言ったのもいい思い出。
アメリカで走るのを見てみたかった。
きっと勝負になったと思うんだよね。
結果的に春GIを上位3頭で分け合ったんだから
あのたんぱ杯は今でも史上最高レベルの旧3歳重賞だったと思うわ
去年辺りから、競馬界の英雄たちがたくさん亡くなっている。
ちょうど20年くらい前が競馬界の黄金期だったってことだろうね。
そのころの馬たちの名前は、現在26歳の私でも知っているような名前ばかり。
競馬界を作り上げてくれた馬たちと言っても過言ではないです。
現役を引退してもなお、競馬界を盛り上げてくれた彼らに敬意を表します。
あの武蔵野ステークスでは、早仕掛けで完全に沈んだ〜と思っていたら、追い込み馬のようなものすごい末脚で後続をぶっちぎってしまい、本当に腰を抜かしてへたり込んでしまいました。こんな経験は競馬に限らずあとにも先にもあの時だけです。
その後のJCDでも、前走のリプレイを見ているかのような圧勝劇。
この馬なら絶対にドバイWCも勝てる!と期待していただけに、翌春の引退ニュースはとてもショックでした。
競馬雑誌付録のポスターを何枚も部屋に飾り、崇拝していました。
大人になり、クロフネ産駒の馬券もせっせと買わせてもらいました。
本当にショックです。安らかにお休みください…
ただ、それには疑問がある。クロフネが走った時のダートは異次元の高速ダート。
いわゆる力のいるダートは未知。
産駒に、ダートチャンピオンクラスが1頭もいない、得意分野は芝のスプリント。
この事実がクロフネのストロングポイントはスピードである証明だろう。
地方のダートでは、全く走らない可能性すらあったかもしれない。