フェアプレーポイントの差で決勝トーナメント進出を逃したセネガルは、日本のプレーに不満があるようだ。
SFS(セネガルサッカー連盟)は先月29日、FIFA(国際サッカー連盟)にフェアプレーポイントによる順位決定制度を見直すよう要望する書面を送付した。『BBC』が報じている。
セネガルはロシア・ワールドカップのグループHで最終節を終えた時点で、日本と勝ち点、得失点差、総得点で並んでいた。直接対決も引き分けだったため、今大会より導入された警告、退場を受けた回数によるフェアプレーポイントの差でグループステージ敗退が決まった。
しかし、SFSは日本が第3節ポーランド戦の終盤にフェアプレーポイントの差でセネガルを上回ることが判明すると、0-1と試合に負けている状況で自陣でパスを繰り返す消極的なプレーを展開したことを批判。スポークスマンは「FIFAは今後あのようなプレーをしたチームを罰するべきだ」と主張した。
「FIFAは新たな制度を導入したが、フェアプレールールは本当に全ての問題を解決したのだろうか?試合後、日本にもポーランドにも何も起きなかった。あのような振る舞いをした選手、コーチ、チームを罰する規則があるべきだ」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00010013-goal-socc
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