◆テニス 全米オープン第11日(6日、米ニューヨーク) ▽女子シングルス準決勝セリーナ・ウィリアムズ(米国)2(6―3、6―0)0アナスタシヤ・セバストワ(ラトビア) 大坂なおみ(日清食品)2(6―2、6―4)0マディソン・キーズ(米国)第20シードの大坂なおみ(20)=日清食品=が、日本女子シングルス史上初めて4大大会の決勝に進んだ。決勝の相手は幼い頃から憧れてやまない、4大大会通算23勝の最強女王セリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=。
コート上のインタビューでセリーナへのメッセージを求められ「アイラブユー」と照れ笑いで答えた。コート入場直前のインタビューでも「セリーナが勝ってよかった」と無邪気に喜んでいた。
一方のセリーナは対照的だった。大坂ら多くの選手から尊敬を集めていることに対して「お手本にされるような存在じゃなくて、お手本から学ぶ立場にいる。未だに多くのことを学んでいるし、向上しようとしている過程の途中」と現役であり続けていることを強調。
3月のマイアミ・オープン(米国、ハード)では1回戦で大坂に3―6、2―6で敗れている。「あの時とは全く状況が違う。過去は過去。同じようにはプレーしない。あのとき対戦して良かったことといえば、彼女がどういうプレーをするか分かったことぐらい」と手厳しかった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000063-sph-spo
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