初回いきなり4点を奪われるも、6回の猛攻で逆転
■ソフトバンク 9-7 日本ハム(20日・札幌ドーム)ソフトバンクがシーソーゲームを制して3連勝とした。20日、敵地・札幌ドームで行われた日本ハム戦。一時は4点のビハインドを背負ったが、試合をひっくり返して逆転勝ち。3位日本ハムとの差を4ゲームに広げた。
先制したのは日本ハム。初回、近藤の犠飛で1点を奪うと、さらに中田、横尾の連打でチャンスを作り、清宮が5号3ランを放って幸先よく4点を奪った。2点差に迫られた4回には清水が2点適時二塁打を放って、再び4点差に広げた。
ソフトバンクは6回、怒涛の猛攻で試合をひっくり返した。上林、グラシアルの連続適時打などで反撃すると、代打・川島のボテボテの投ゴロの間に同点。さらに牧原にも左前適時打が飛び出し、この回一挙5得点で逆転に成功した。
その裏、日本ハムは渡邉が7号ソロを放って再び同点としたが、ソフトバンクが8回に決勝点。この回からマウンドに上がった宮西から明石のヒットと2つの四球で満塁とし、中村晃が左前適時打。8回を加治屋、9回を森が抑えて逃げ切った。
日本ハムは痛恨の黒星。初回に清宮の5号3ランなどで4点を奪ったが、先発のロドリゲスが6回に突如崩れて5失点。代わった公文も2点を失い、逆転された。一度は同点に追いついたが、宮西が決勝点を奪われた。日本ハムは3連敗となり、2位ソフトバンクの背中も遠のいてしまった。
Full-Count編集部
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00208551-fullcount-base
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