ソフトバンクの三笠球団統括本部長は7日、国内フリーエージェント(FA)権を行使したオリックス・西勇輝投手(27)の獲得に乗り出すことを明らかにした。
この日の正午ごろには西武からFA宣言した浅村栄斗内野手(27)の獲得意思も表明。2年ぶりのリーグ優勝と3年連続日本一へ、投打の注目選手2人にアタックして補強を目指すことになった。
三笠球団統括本部長は西がFA宣言したことを受けて、ヤフオクドーム内で報道陣に対応。「興味はあります。まだ年齢も若くローテーションで回れる投手。ぜひ話をさせてもらいたい」と話した。
西は三重・菰野高からドラフト3位で2009年にオリックス入団。12年にソフトバンク戦でノーヒットノーランを達成した。10年目の今季は初の開幕投手を務めて規定投球回をクリアし、5度目の2桁勝利となる10勝13敗で防御率3.60。プロ通算成績は209試合で74勝65敗1セーブ、防御率3.30。
今年のソフトバンクは千賀、石川、バンデンハークの3人が2桁勝利を挙げたが、開幕から故障者が相次いだ影響もあり12球団で唯一、規定投球回に到達した投手がいなかった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00010017-nishispo-base
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