◇ジャカルタ・アジア大会第7日 ソフトボール決勝 日本7―0台湾(2018年8月24日)
ジャカルタ・アジア大会第7日はソフトボールの決勝が行われ、日本は台湾に7―0(5回コールド)で完勝。大会史上初となる5連覇を達成した。先発の上野が3回無失点の好投でチームを優勝に導いた。
前回仁川大会と同じ顔合わせとなった決勝戦。日本の先発は開会式で日本選手団の旗手も務めたエース・上野。今大会、チームは若手を中心に起用し選手層の底上げを図っており、上野がマウンドに上がるのは1次リーグの韓国戦(4回1安打無失点)以来、今大会2度目となった。
その上野は打たせて取る巧みな投球で台湾打線を翻ろう。3回には1死一塁から完ぺきなフィールディングで投ゴロ併殺を奪うなど、3回1安打無失点の貫禄の投球だった。4回からは2番手の藤田が2イニングをピシャリと無失点に抑えた。
打線は初回1死一、二塁から4番・山本が中前へ適時打を放ち、あっさりと先制。さらに5番・洲鎌が2点適時二塁打で続いて初回から3点を挙げた。2回にも山本の2試合連続となる3ランなどで4点を追加して序盤で大量リードを奪った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000122-spnannex-spo
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