体操取材歴40年のテレビ朝日スポーツコメンテーターの宮嶋泰子氏(63)が2日放送の同局系「サンデーLIVE!」(日曜・前5時50分)に出演し、女子体操の宮川紗江(18)に暴力を振るったとして、日本体操協会から無期限の登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチ(34)の暴力が発覚した過程を明かした。
宮川は、日本協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)らからパワハラを受けたと主張し、その背景に塚原氏が速見コーチと自分を引き離そうとしていると記者会見で訴えた。
そんな宮川について「ちょっと思い込みが強い」などと指摘した宮嶋氏は、出演者から「引き離されるんじゃないかって宮川選手が感じたのは、そうした事実はないのに、感じてしまった?」と聞かれると「そうですね」と断言した。
その上で速見コーチによる暴力を「私が取材した限り、塚原千恵子さんは引き離そうなんていうことはまったく感じてないし、これは実際、暴力問題っていうのはこのプロセス見てきたからすごくよく分かるんですけど」.
と前置きした上で「現場の選手から実はあのコーチはこういうことをやっている、だから私達は恐怖である、って話がコーチを伝わって塚原さんのところに行きました」と明かした。
さらに「塚原さん慌てて、えって言って聞き取ったら、現場のコーチ、選手みんな見た見た見た、聞いた聞いた、っていう人、声も聞いているし暴力に関して」と続け、
「こりゃいかんって何とかしなきゃっていうので今回の問題に発展していくわけですね」と解説した。その上で「恐れを感じたのは周りの選手なんですよ」と強調した。
速見コーチは暴力問題について8月31日に代理人弁護士を通じて謝罪文を発表し、東京地裁に出していた指導者としての地位保全を求める仮処分の申し立てを取り下げた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180902-00000062-sph-spo
みんなのコメント
笑う。塚原の手先なのに、中立でいられるわけないだろう。
発言しない方がお利口さんだね。おばさん!