◇ワールドシリーズ第3戦 ドジャース3―2レッドソックス(2018年10月26日 ロサンゼルス)米大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)は26日(日本時間27日)、ロサンゼルスで第3戦が行われ、WS最長となる延長18回、7時間半の死闘の末、ドジャースが3-2でレッドソックスにサヨナラ勝ち。
対戦成績を1勝2敗とした。前田健太投手(30)は2-2で迎えた延長15回から7番手として登板し、2回1安打5三振無失点。負ければ3連敗と後がなくなる大事な一戦で好投し、チームのサヨナラ勝利に貢献した。
ドジャースは、3回にピダーソンのソロで先制。8回にブラッドリーにソロ本塁打を浴びて同点とされ、さらに延長13回には投内連携のミスから勝ち越しを許したものの、直後の13回2死二塁、プイグの二ゴロが敵失を誘って同点に追い付いた。
2-2で迎えた15回に前田が7番手としてマウンドへ。安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、投前への打球を処理して進塁を防ぐと、2者連続三振を奪いピンチを脱出。2イニング目となった16回は3者連続三振と圧巻の投球を披露した。
前田の後を受けたウリアス、ウッドも無失点でつなぎ、迎えた延長18回、マンシーが左中間への決勝ソロを放って、WS最長となる7時間を超える死闘にケリをつけた。
第4戦は27日(同28日)にロサンゼルスで実施される。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000104-spnannex-base
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