ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、レアル・マドリーからユヴェントスに移籍したFWクリスティアーノ・ロナウドの獲得のチャンスがあったことを認めた。
移籍金1億ユーロでレアル・マドリーからユヴェントスに加わったC・ロナウドだが、同選手の代理人ジョルジュ・メンデス氏はナポリにも逆オファーを出していたと報じられていた。
イタリア『キス・ナポリ』とのインタビューに応じたデ・ラウレンティス会長はその事実を認め、財政的問題を解決するための時間がなく獲得を断念したことを明かしている。
「(メンデス氏に)『クリスティアーノを獲得するか?』と言われたよ。驚いたが、すぐにでもOKと言いたかった。しかし財政的な問題があったんだ。その獲得オペレーションの総費用は、3~4億ユーロにのぼる。メンデスには2億5000万ユーロほどを工面するために時間がほしいと言わなければならなかった」
「だがメンデスは性急な男で、交渉する時間はないと悟った。クリスティアーノ獲得は、現在ユヴェントスで起こっているような唯一無二の効果をもたらせる。
だが、よく考えないといけないことでもあるはずだ。クリスティアーノが到着すれば、いつも彼がプレーしなくてはならず、おそらくほかの選手たちとの間に問題が生じることにもなっただろうね」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000027-goal-socc
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