ノヴァーラの指揮官ドメニコ・ディ・カルロが8日、イタリアのサッカー情報サイト『トゥット・メルカート・ウェブ』のインタビューに応じ、ロシア・ワールドカップに出場した日本代表などについて自身の見解を示した。日本はロシアW杯のグループHにおいて、格上のコロンビアやポーランド、セネガルと対戦した。下馬評を覆し、1勝1敗1分の成績を収めると、フェアプレーポイントの差により、決勝トーナメントへと駒を進めた。
ラウンド16では、FIFAランク3位の強豪ベルギーと激突したが、69分まで2-0でリードする展開を見せ、世界を驚かせた。その後ベルギーに同点に追いつかれ、試合終了間際に逆転を許して敗退が決定したが、過去にキエーヴォやサンプドリアを率いたディ・カルロ監督は日本へ称賛を送った。
「日本のプレーは気に入ったよ。スター選手は少ないが、カウンターを見せ、前線では素晴らしいスピードだった」
また今夏の移籍市場において、レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのユヴェントス移籍の可能性が報じられている。ディ・カルロ氏は自身の考えを述べた。
「ユヴェントスは素晴らしい仕事をしている。C・ロナウドを獲得しようという意欲からも、チャンピオンズリーグで主役になりたいという意志が伝わってくる。
我々のサッカーはより難しく、違う世界に直面することになるだろう。C・ロナウドにとっても新たな重要な挑戦になるだろう。それに加えて、彼が加入することで、イタリアのリーグのレベルも成長するだろう」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00000004-goal-socc
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