◇ジャカルタ・アジア大会 バスケ4選手が買春行為日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は「大変軽率で、思慮に欠けた、不適切な行動により、多大なご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と頭を下げた。
アジア大会は20年東京五輪の開催国枠での出場が決まっていない日本にとっては、実力をアピールする重要な場だった。国際バスケットボール連盟には既に報告したとし、三屋会長は「アピールの場を一つ失った」と苦渋の表情を浮かべた。
日本協会の法務委員長を務める岸郁子弁護士は「(買春が)合法であるとは確認できていない。日本同様、違法である可能性は高い」との考えを示した。
違法性が確認された場合、三屋会長は「(残り8人の)チームを引き揚げる」と明言した。今後、裁定委員会による事情聴取を経て、4人の処分を検討する方針だ。
▼スポーツ庁鈴木大地長官 国がどこまで介入すべきなのか。あり方を検討せざるを得ない。団体によっては、なかなかいい方向に向かわないことが分かった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000048-spnannex-spo
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