◇バレーボール女子世界選手権 3次リーグ 日本0―3セルビア(2018年10月14日 日本ガイシホール)
バレーボール女子の世界選手権は14日、日本ガイシホールで3次リーグの初戦が行われ、中田久美監督率いる世界ランキング6位の日本は同3位でリオ五輪銀メダルのセルビアと対戦。19―25、18―25、23―25でストレート負けした。
ボシュコビッチが復帰し、ミハイロビッチとエース2枚が揃ったセルビアの破壊力は圧巻で、第1セットは序盤から瞬く間にリードを広げられてしまう。終盤、日本も5連続得点で追い上げるが、結局逃げ切られ19―25で第1セットを落とした。
第2セットもセルビアのエース2枚に押し込まれる展開。序盤からリードを許し、なかなか点差を詰められない。長岡の攻撃を中心に反撃するも18―25となり、2セット連続で落としてしまった。
第3セット、後がない日本は新鍋を入れて、守りを重視した布陣に。作戦が功を奏し終盤まで競った展開となるが、押し切られた。
日本は3次リーグで1敗となり、次のイタリア戦(15日)で負けると3次リーグ3位となり準決勝行きが消える。勝った場合は3次リーグ最終戦・セルビア―イタリア戦の結果次第で準決勝行きのチームが決まることになる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000154-spnannex-spo
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