体操女子の宮川紗江(18)が日本協会の一部幹部からパワーハラスメントを受けていたと主張した問題を受け、元選手からSNSを通じてエールが送られている。12年ロンドン五輪代表の田中理恵さん(31)は自身のツイッターで「いろんな形での助け方があります。私もさえのためにも、選手たちのためにも、協力します。心配で仕方がない」と後輩を心配し、問題解決へ協力することを約束。
09年世界選手権個人総合銅メダルで、08年北京、12年ロンドン五輪に出場した鶴見虹子さん(25)もツイッターで「元朝日生命で元日本代表として、全力で宮川さえちゃんを応援したいです。
皆さんも応援してあげて下さい」と呼び掛けた。鶴見さんは2011年、長く所属していた朝日生命を退部した経験がある。
フォロワーからは「宮川選手を救ってあげてください」などの声が寄せられている。
問題を受け、日本体操協会は30日、外部の弁護士らによる第三者委員会を設置し、宮川からパワハラを訴えられた塚原光男副会長、妻で女子強化本部長の千恵子常務理事によるパワハラの有無を調査することを決めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000133-spnannex-spo
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