「Mr.ナックルボーラー」フィル・ニークロ氏死去 81歳 300回超え計4度のタフガイ(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/vCJo6ew8Fi
— 山口貴弘【俺達みんなが TEAM RAIDEN/雷電】 (@taka_jumbo) December 27, 2020
さすがにメジャーリーグでも42歳以上の右腕でシーズン6勝以上挙げられた選手はいないでしょう。
フィル・ニークロ
43歳の時に17勝
へっ!?
40歳からの勝利数
1 2 1 勝
頭おかしい・・・ pic.twitter.com/fljGo4c77A
— ベイ山城さん@2019シーズン復帰 (@Bay_yamashiro) September 22, 2015
ネットの反応
初めて見たのは,当時細々と(失礼)刊行されていたMLB関係のグラフィック本で,衝撃でした。
今にして思えば,MLBの多様性を実際に教えてもらった気がしました。人差し指と中指の二本だけを使って,ボールに爪を立てて投げるのも初めて知りました(それまで,日本のナックルボールは薬指を含めた三本指で,折り曲げて爪は立てない握り方だった)。
それ以来,できる限りニークロ氏の情報を追いかけましたが,知れば知るほど魅力に取り憑かれました。日米野球で来日されたときは興奮しましたね。TVでだったけど,この目で実際に見ることが出来て感無量でした。
天国でもきっと,並み居る名打者を神球できりきり舞いさせていることでしょう。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
子供の頃『なんでこんな遅い球が打てないんだ』と思ったのがナックルボール。その軌道が一番解るのがセンター方向からの拡大カメラで、本当にゆらゆらと自由気ままに揺れながらホームプレート辺りを通過していくのが解った。
これまでで一番見事にとらえた瞬間を目の当たりにしたのが日米野球で山本浩二選手がレフトスタンドに放り込んだホームランだけど、他の打者はキリキリ舞いしてた。
2試合が日米野球。高校3年の時にクラスのみんなで見に行った。阪急電鉄に就職が決まった友達がタダ券を10枚ほど持ってきたから。そのうちの1試合。西宮球場。日本では先発は忘れたけども、福本、加藤、掛布、王、山本浩二、大島、梨田が出ていた。
先発投手が山田久志。リリーフが鈴木啓に小林茂に村田兆。
米国の先発がフィル・ニークロ。この試合、後にロッテに来たマドロックも出ている。身長2メートル超えのキャンディラリアとか。
山本浩二がニークロからホームラン打ったのですよ。ナックルのすっぽ抜け。
決勝点がシモンズが小林から打ったホームランで8-7。皮肉にもラッキーゾーンぎりぎりのホームラン。大リーグなら外野フライになっていたはず。
本当に面白い試合だった。
今年は、著名なMLBの大スターともいえる選手が亡くなるな。
1979年に来日したときに、ナックルボールをはじめて見た。変化球の種類にナックルボールがあるのは知っていたけど、はじめて見た時は衝撃的だったな。確か、キャッチャーはSTLのテッド・シモンズだったと思うけども、キャッチャーミットでは捕るのが無理だと特製のミット(ファーストミット?)でプレイしていたよね。
フルスイングするMLBと違って、当ててくる日本の選手には打たれることが多かったのではという印象がある。特に広島の山本浩司には打たれていた記憶がある。
僕にとってもナックルボーラーとはこの人のこと。
日米野球でのピッチングはまさに驚異的の一言だった。日本の名だたるバッターが一見ただのスローボールに空振りの連続。
草野球とさえ言えない遊びで投げようとしてみたけど、到底無理だったことを思い出す。
ご冥福をお祈りします。
テレビの懐かしの映像でメジャーリーグのナックルボーラーは日本人と違って2本の指を折り曲げ投げてホームベース上に落としているかのように見えてたねぇ
近年はナックルボールから進化してナックルカーブ投げる人増えたし日本人の手の大きさでも投げられる
日本人でもナックルボールを3本指を曲げては昔は居たけど2本の指を折り曲げては居なかったような?
だから、キャッチャーは、ひとまわり大きなキャッチャーミットを用意していた。ランナーが三塁にいて、もし後逸したらホームインされ1点を献上しちゃう。
そんな
きわどさやスリルや、とにかくフツーではない球=ナックル。スローで観るとボールの縫い目がそのまんま動かずキャッチャーに向かって行く魔球。
その
一番の使い手=ニークロ元大リーガーに合掌。
もう、昔のことになりますが、
来日したときの投球は衝撃でした。こんなことがあるのかと…。
これはまねできないなと。
トム・シーバーも亡くなっていたんですね…。
日本人にもお手本になる投手でした。
寂しいですね。
ご冥福をお祈りいたしますと言いたいんですが、
フィールドオブドリームスのように
復活してくれないかな。