ベルギーは10日、ロシア・ワールドカップ準決勝でフランスと対戦し、0-1と敗れた。試合後、ロベルト・マルティネス監督は選手たちを責めることはできないと語っている。“事実上の決勝戦”とも言われた、タレント集団同士による大一番。ベルギーは積極的なボール保持からチャンスを作ったが、最後までゴールを奪えず。51分のセットプレーでサミュエル・ウムティティに頭で決められ、追いつくことができずに敗れた。
試合後マルティネス監督は、展開について言及し、選手たちはすべてを出し尽くしたと語った。
「ボールが死んだ状況でのゲームだった。非常に閉ざされ、タイトな試合となった。ゴールを決めるのは、少しの運が足りなかったね。選手たちは素晴らしく、これ以上要求はできない。一方が勝ち、もう一方が敗れるということを理解せねばならない。やれることはやった」
「(失点に関し)W杯の準決勝を決めるディテールの部分だ。我々にはもう1試合が残っている。選手たちは後味悪く大会を去るには値しないので、できるだけ良い順位で大会を終えたい」
初の決勝進出とはならなかったベルギーは、14日にイングランドとクロアチアの敗者との3位決定戦に臨む。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180711-00000048-goal-socc
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