マリナーズは11日(日本時間12日)、岩隈久志投手(37)が今季限りで退団すると発表した。岩隈は昨秋に右肩手術を受け、今季はマイナー契約からメジャー復帰を目指していた。
来季も現役を続行する意向で、「日本の球界も視野に入れながら、まだ現役を続けていきたい」とコメントした。
岩隈は2012年、楽天から海外FA権を行使してマリナーズに加入。1年目の後半戦から先発ローテ入りし、翌年から2年連続で2桁勝利を挙げた。13年はオールスター戦に選出され、15年8月のオリオールズ戦ではノーヒットノーランを達成。
16年にはメジャー自己最多となる16勝をマークした。しかし、昨年はメジャー初の未勝利に終わり、9月に右肩手術。今季はマイナー契約からスタートし、8月には傘下1Aの試合で術後初の実戦登板を果たしすと、
今月5日の術後3度目の実戦では球速が88マイル(約142キロ)をマークしていた。MLB通算63勝39敗2セーブ、防御率3・42。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000073-spnannex-base
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