◇セ・リーグ 中日9-12ヤクルト(2018年9月4日 神宮)鬼門はやっぱり鬼門だった。中日は6点リードを守れず、まさかのサヨナラ負けで4連敗を喫した。
ビシエド、福田に一発が飛び出し、先発・ガルシアも7回3失点と投打が噛み合い、9―3で9回を迎えた。
あとアウト3つで勝利のはずだった。ところがこの日、再昇格した田島が大乱調。先頭・西浦を四球で歩かせると、代打・武内に2ランを被弾。上田は一ゴロに打ち取ったものの、坂口に二塁打を浴びると、続く青木の打席で二度の暴投を犯し、3点目を失ったところでマウンドを降りた。
その後、祖父江、岩瀬、福谷と投手をつぎ込んだが、ことごとくヤクルト打線に打ち返され、2死一塁から福谷が大引に同点打を許し、6点のリードを守り切れず延長戦に入った。
10回はロドリゲスが無失点に抑えたものの、11回に又吉が上田にサヨナラ3ランを被弾した。
森監督は「何も言うことはありません。何も言えないよ俺は」と呆然。大乱調の田島については「下(2軍)で13試合無失点?問題はここに来てからだろ」と切り捨てた。
チームは今季7度目のサヨナラ負けだが、うち4試合がヤクルト戦。これで神宮での連敗は8に伸びた。
松坂が投げた次の試合は今季9戦9勝という「怪物神話」もついに10試合目でストップした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000150-spnannex-base
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