◇セ・リーグ 中日4―3広島(2018年9月9日 ナゴヤD)
中日が10日、本拠地での広島戦を4―3で制し、4連勝。同一カード3連戦3連勝で今季の広島戦の勝ち越しを決めた。
前日に続き接戦となった一戦。序盤にリードを奪うも中盤に追いつかれた中日は3―3の同点で迎えた7回に広島の3番手ジャクソンを攻略。
大島、ビシエドの連続四球で1死一、二塁の好機を作ると、5番・アルモンテが左前へ勝ち越し適時打。9試合連続無失点中だった右腕から貴重な1点を奪った。
投げては今季初登板初先発の鈴木翔が5回2失点。6回に2番手の福谷が同点弾を浴びたが、7回以降は祖父江、ロドリゲス、佐藤と無失点リレーで広島の反撃を封じた。
一方の広島は今季ワーストタイの5連敗。毎回のようにチャンスを作ったがあと1本が出ず、結局1度もリードを奪えなかった。プロ2度目の先発登板だった高橋樹が5回3失点(自責は2)と粘ったが、3番手のジャクソンが誤算だった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000139-spnannex-base
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