日本代表MF乾貴士は、6月上旬にエイバルからベティスへの移籍を正式表明した。その直後に行われたロシア・ワールドカップでは2ゴールと結果を残した乾。現地メディアは「お得な移籍だった」と見ているようだ。
スポーツポータルサイト『SPORTSKEEDA』では「今夏、ラ・リーガで起きた最高の契約ベスト5」という見出しで、5人の選手を紹介。その中でベティスに移籍した乾について、3位で紹介している。
「ウィリアム・カルバーリョに予算を使った一方で、複数の選手もフリーで獲得するなど、ベティスが見せた今夏の立ち回りは素晴らしかった。彼らはヨーロッパリーグに向けた準備を進めており、より攻撃的なチームになりつつある」
「その中でもイヌイは、ロシア・ワールドカップで2度ゴールネットを揺らした。テクニックに優れる日本代表選手は、スピーディーな展開を見せるキケ・セティエン体制にすぐさま順応するだろう」
エイバルに3年在籍した乾は、今夏の移籍市場では移籍金ゼロでベティスへ新天地を求めた。W杯でも活躍した乾のフリートランスファーは、現地でも「ベティスにとってオトクな移籍だった」と見られているようだ。
なお、同記事で1位から5位の選手は以下のとおり。
1位ロドリ(ビジャレアル→アトレティコ・マドリー)
2位ハイメ・マタ(バジャドリー→ヘタフェ)
3位乾貴士(エイバル→ベティス)
4位アルトゥーロ・ビダル(バイエルン→バルセロナ)
5位ダニエル・ヴァス(セルタ→バレンシア)GOAL
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00000005-goal-socc
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