「巨人5-10広島」(28日、東京ドーム)序盤から打線爆発の広島が、今季12度目の2桁得点で優勝マジックを一つ減らして「21」とした。
初回、巨人先発の内海の立ち上がりを攻め、丸の適時打で1点を先制すると、鈴木が右中間席へ26号2ランをたたき込み、この回3点を先取した。
三回には2死から野間、菊池、丸、鈴木と4者連続タイムリーで大量5点を奪い、序盤で大きなリードを奪った。
終盤にも得点を重ね、打線は毎回の19安打で10点を奪った。毎回安打は、7月16日・中日戦(ナゴヤドーム)以来、今季2度目となった。
投げては先発のジョンソンが7回を4安打1失点で来日4年目で3度目の2桁勝利となる10勝目(2敗)を挙げた。「しっかり守ってもらい、ゴロを打たせる自分の投球ができた。10勝はチームのサポートのおかげだと思っています」と振り返った。
巨人は先発の内海が2回2/3を10安打8失点と大誤算。打線は9点を追う九回に粘りを見せ、4点を返してなおも、無死一塁としたが、序盤の大量失点が重かった。チームは60敗目で借金3となった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00000141-dal-base
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