【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)は3日、女子シングルス4回戦が行われ、
大会第20シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は6-3、2-6、6-4で第26シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)を下し、四大大会(グランドスラム)で自身初となる準々決勝進出を決めた。
20歳の大坂は最終セットに一時は1ブレークダウンとされたものの、サバレンカのサーブで迎えた第10ゲームで4回目のマッチポイントを握ると、相手の8本目のダブルフォールトで勝利。全米オープンでの日本人女子のベスト8入りは、2004年の浅越しのぶ(Shinobu Asagoe)氏以来の快挙となった。
勝つためなら「脚を折る」覚悟だったという大坂は、「きょうの試合に負けていたら、自分のことが絶対に許せなかった」、「最終セットで先にブレークを許したときは、脚を折ってでもすべてのボールに食らいつくつもりだった」と涙ながらにコメントした。
大坂の準々決勝の相手は、世界ランク36位のレシヤ・ツレンコ(Lesia Tsurenko、ウクライナ)に決定。
2回戦で第2シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を撃破したツレンコは同日、マルケタ・ボンドロウサワ(Marketa Vondrousova、チェコ)を6-7(3-7)、7-5、6-2で下している。【翻訳編集】 AFPBB News
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00000005-jij_afp-spo
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