◇東レ・パンパシフィック・オープン最終日シングルス決勝(2018年9月23日 東京・立川)
女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン最終日は23日、東京・立川でシングルス決勝が行われ、世界ランキング7位で第3シードの大坂なおみ(20=日清食品)は同8位のカロリナ・プリスコバ(26=チェコ)と対戦。
4-6、4-6のストレートで敗れ、日本凱旋優勝はならなかった。全米オープンから続いた連勝は10でストップ。
過去の対戦は1勝1敗。全米オープン初戦から数え11試合目で初対戦となるトップ10選手を相手に、第1セットは、第1ゲームで2本のサービスエースを決めるなどラブゲームでキープする上々の滑り出し。
それでも、互いにキープして迎えた第5ゲーム。今大会初となるダブルフォールトやショットでもミスが目立ち、先にブレークを許すと、そのままブレークバックできないまま第1セットを4-6で落とした。
第2セットも序盤から一進一退の攻防。互いにゲームをキープする中、第7ゲーム終了後に、大坂がオンコートコーチングを要求。サーシャコーチによるアドバイスで気持ちの切り替えを図ったが、第9ゲームでブレークを許して、そのまま押し切られた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000098-spnannex-spo
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