◆テニス 全米オープン第11日 ▽女子シングルス準決勝大坂なおみ(日清食品)2(6―2、6―4)0マディソン・キーズ(米国)(6日、米ニューヨーク)
第20シードの大坂なおみ(20)=日清食品=が、日本女子シングルス史上初めて4大大会の決勝に進んだ。第1セット第4ゲームで4度ブレイクのピンチをしのぐと、第5ゲームのブレイクから5ゲームを連取。
第2セットも第1ゲームでブレイクに成功し先行すると、第2ゲームは6度のブレイクピンチをしのぎキープ。
先に決勝進出を決めていた憧れのセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=と「対戦したい」という気持ちを我慢するパワーに変えた。
以下、会見での主な一問一答
―セリーナと決勝を戦うことになった
「不思議な感じ。小さい頃からセリーナと全米オープンの決勝で戦うことを夢見てきた。それが現実になった。とても嬉しい。同時に、この瞬間を楽しむべきだと感じている。まだ試合がある。彼女を憧れとして考えるのではなく、対戦相手として考えなくてはいけない」
―夢での対戦結果は
「負けることを夢見たことはない」
―キーズが、今日の大坂ならセリーナと互角に戦えると言っていた
「常に進化したいと思っているから、自分のベストがどこにあるかは分からない。ただ、今日のプレーは良かった。キーズがそういうふうに言ってくれてうれしい」
―決勝の試合後に備えて準備をするか
「どういう意味?」
―3月のBNPパリバ・オープンの時は驚いていたようだったから
「あぁ、ひどいスピーチ…たぶん練習します。まったくだ…」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000098-sph-spo
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