東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2018
女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、ハード、プレミア)は19日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの大坂なおみが世界ランク30位のD・チブルコワ(スロバキア)を6-2,
6-1のストレートで破り、凱旋初戦を白星で飾った。試合後の会見では「いい試合ができた。東京での最初の試合だから特別だった」と振り返った。
【大坂ら東レPPO対戦表】
試合が行われたメイン・アリーナは超満員となる中、大坂は序盤から強打を武器に元世界ランク4位のチブルコワを圧倒。第1セットを先取すると、第2セットは第2ゲームから6ゲームを連取し、わずか59分で勝利した。
日本人史上初の四大大会制覇を成し遂げた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)後の初戦を、大坂はプレッシャーを感じずにプレーできたと明かした。
「たくさんの方々が観てくれていると思っていたから、感謝の気持ち。全米オープンの優勝は助けになっている」
また10本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど好調だった大坂は「今日は自信を持てた」と手応えを得ていた。
準々決勝では、第8シードのB・ストリツォワ(チェコ共和国)と世界ランク27位のA・コンタベイト(エストニア)の勝者と対戦する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00010008-tennisnet-spo
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