全米オープンテニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会11日目の6日、女子シングルス準決勝が行われ、第20シードの大坂なおみが第14シードのM・キーズ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破り、四大大会で日本女子史上初の決勝進出を果たす快挙を成し遂げた。
第1セット、序盤から両者激しい打ち合いから、第4ゲームで大坂は0-40とキーズにブレークポイントを握られる。
ここからポイントを連取してサービスキープすると、続く第5ゲームでブレークに成功。その後もピンチを迎える大坂は強烈なサービスでしのぎ、このセットを先取。
第2セットも第1ゲームで大坂がブレークする好スタートを切った。第2ゲームは6本のブレークポイントを振り切り何とかサービスキープ。
以降も強打を武器にストローク戦で主導権を握り、昨年の全米オープン準優勝者で過去3連敗だったキーズから初勝利をあげた。
決勝では、第17シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。2014年以来4年ぶり7度目の優勝を狙うセリーナは、準決勝で第19シードのA・セバストバ(ラトビア)をストレートで下しての勝ち上がり。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00010005-tennisnet-spo
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