敵地での本塁打も自身メジャー初、先制弾&同点弾
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地インディアンス戦に「3番・DH」で3試合ぶりに先発出場。初回の第1打席に今季10号2ランを放った。さらに、3回の第2打席でも同点ソロを放ち、2打席連続本塁打とした。
相手先発はクレビンジャー。今季21試合登板で7勝7敗、防御率3.43の右腕に対して、1死一塁で打席に立つと、1ストライクから2球目の96マイル(約154キロ)の速球を叩いた。打球は高々と舞い上がり、レフトスタンドに到達。メジャー1年目での2桁本塁打は日本人7人目。敵地では初の本塁打となった。
さらに、1点を追う3回は1死走者なしで右中間へ運ぶ完璧な一発。1試合2発は自身メジャー初となった。
大谷はここまで打者として57試合出場で打率.257、9本塁打、25打点、OPS(出塁率+長打率).823。7月は22試合出場で23三振、打率.203と苦しんだ。エンゼルスは4連敗中で、右手首痛のトラウトが2試合連続でスタメンから外れている。
メジャー1年目で2桁本塁打をマークした日本人選手は以下の通り。
2001年 新庄剛志(メッツ、10本)
2003年 松井秀喜(ヤンキース、16本)
2005年 井口資仁(ホワイトソックス、15本)
2006年 城島健司(マリナーズ、18本)
2008年 福留孝介(カブス、10本)
2012年 青木宣親(ブルワーズ、10本)Full-Count編集部
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00171243-fullcount-base
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