◆エンゼルス3―5ホワイトソックス(23日・アナハイム)エンゼルスの大谷翔平投手(24)は23日(日本時間24日)、本拠地のホワイトソックス戦で「6番・指名打者」で4戦連続先発フル出場。4回の第2打席で9試合ぶり8号ソロを放った。
1点リードの4回1死。右腕・ジオリトの93・5マイル(150・4キロ)のツーシームを捉え、バックスクリーンへ8号ソロを放った。7月8日のドジャース戦以来の一発となった。
今季の8本塁打は全て本拠地で生まれており、新人選手として最初の8本塁打すべてが本拠地で放ったのは球団史上初だ。飛距離435フィート(約133メートル)、打球速度108マイル(約174キロ)、打球角度30度だった。
しかし、投手陣が粘れず、1点リードの6回に2安打4四死球などで一挙3失点。逆転を許すと、打線は6、7回と得点圏に走者を進めたが、得点できなかった。
大谷は2回先頭、6回先頭と左飛、8回無死一塁では空振り三振に倒れた。4打数1安打1打点1三振で、打率2割8分1厘となった。
チームは3-5で敗れた。前日に勝率5割に戻したばかりだったが、再び借金生活に。首位・アストロズと15・5ゲーム差、3位・アスレチックスとは8ゲーム差と厳しい戦いが強いられている。
エンゼルス・大谷翔平投手「そうですね。最後、つなぎたかったですけど、それ以外は比較的良かったかなと思います。(8本塁打のうち7本が中堅方向で)しっかり捉えれば方向関係なく、どこでもいくんじゃないかなと思っている。特に気にもしないようにしています」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000097-sph-base
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