同僚の好投に18秒もの間ハイタッチを待つ大谷
エンゼルスの大谷翔平投手の意外?な一面を見せた。14日(日本時間15日)、本拠地マリナーズ戦で同僚の好投を称えハイタッチを我慢強く待つ姿を米メディアが捉えていた。
9回を無失点で抑えたブレイク・パーカーがベンチに戻ってくると、大谷はハイタッチでお出迎え。だが、パーカーはマイク・ソーシア監督に呼び止められると“ミーティング”が始まった。大谷は是が非でもハイタッチを決行するため左手を挙げたまま待つしかなかった。
「FOXスポーツ」の中継カメラは、待ちわびる大谷の姿を見逃さなかった。この時の様子を実況は「面白い瞬間がありました。9回に投げたブレイク・パーカーが戻った時、ショウヘイ・オオタニは『ヘイ、ナイス投球』と声をかけているようです」と伝えた。
すると、18秒間もハイタッチを待つ大谷に解説は「時間は刻々と過ぎていきます」と語り、痺れを切らした大谷がようやくパーカーのお尻にタッチすると「やっとタッチできました。ハッハハハ」と爆笑していた。
マウンドに上がれば鋭い目つきで打者と勝負し、打席に立つと豪快な打撃でファンを魅了する大谷だが、ベンチ内の姿はまだ24歳の若者であることを証明していた。
Full-Count編集部
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00204924-fullcount-base
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