第100回全国高校野球選手権記念大会の準々決勝が18日、甲子園で行われる。午前8時開始の第1試合・大阪桐蔭(北大阪)―浦和学院(南埼玉)のV候補対決を見ようと、数百人の徹夜組が長蛇の列をつくった。
準々決勝は強豪校が出そろい、ハイレベルな戦いが一日で4試合も観戦でき、高校野球ファンにとっては“コスパ”がいい。この日の15時半頃からファンが並び始め、チケット売り場から阪神・甲子園駅まで約数百メートルに及ぶ長蛇の列ができた。
一塁側アルプスの先頭に並んでいた60代男性は、約20年前から大阪桐蔭のファン。「連覇してほしい。新しい歴史(史上初となる2度目の春夏連覇)をつくれるのは大阪桐蔭だけ」と、ナインの活躍を期待した。
夏休みを利用して滋賀から訪れた親子も、大阪桐蔭の大ファン。昨年、春のセンバツで藤原恭大のホームランを見て鳥肌が立ったという女子高生は「(藤原は)大事なところで打ってくれる。生のホームランが見たい」と、4番の一発を心待ちにした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000226-sph-base
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