◇バレーボール女子世界選手権第12日・3次リーグG組 日本2―3イタリア(2018年10月15日 名古屋市・ガイシプラザ)
バレーボールの女子世界選手権第12日は15日、名古屋市・ガイシプラザで行われ、3次リーグG組で世界ランキング6位の日本は、
同7位のイタリアに2―3(20―25、25―22、21―25、25―19、13―15)で惜敗し、準決勝進出を逃した。2戦2敗で同組最下位が確定し、米国との5位決定戦に回る。
第1セット、日本はここまで9戦全勝と絶好調のイタリア相手に粘ったものの、男子並みの最高到達点3メートル44を誇るエース・エゴヌに5得点を許し、20ー25で落とした。
第2セット、日本はエゴヌのスパイクに対応し、リードを奪うと、25―22でこのセットをものにした。今大会、ここまで3セットしか落としていなかったイタリアに食らいつく。
第3セット、序盤に3―0とリードしたものの、勝負どころでエゴヌを止められず、21―25で落とし、後がなくなった。
しかし第4セット、日本は序盤、6連続ポイントで逆転すると、奥村、新鍋らの活躍でこのセットを25―19で奪い返した。
今大会、イタリアから2セットを奪ったのは日本が初めて。運命の最終セット、日本は勢いそのままに拾ってつなぐ全員バレーで粘ったものの、イタリアに13―15で競り負けた。3次リーグ敗退が決まり、目標の8年ぶりメダル獲得はならなかった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000166-spnannex-spo
みんなのコメント
このチームには、なでしこジャパンが頂点に立つ前と全く同じ、ひたきな情熱と美事な連帯・連動・一体感がある。欠点はただ一つ。大型ブロック陣に向けての、常に敗因となる苦し紛れのフェイント。相手の脇をすり抜ける珠玉の技を身につければ、東京オリンピックできっと金メダルを取れる。