塚原夫妻“反論”FAXに対し宮川選手「違うなって部分も半分」30日の「直撃LIVEグッディ!」単独インタビューで、あの決死の記者会見に至った思いを語ってくれた女子体操・宮川紗江選手(18)が、生中継で改めて心境を語った。
29日の記者会見で、日本体操協会の塚原光男副会長(70)と、妻の千恵子女子強化部長(71)からの”パワハラ”行為を告発した宮川選手。
その会見を受け、塚原夫妻は31日昼過ぎ、5枚に及ぶ声明文を公表した。・「18歳という宮川紗江選手にこのような会見をさせてしまったことにつきましても、私たちにも責任があることは確か」
・「宮川選手に対して(高圧的だと)思わせてしまったのであれば私の態度に問題があったと考えており大変申し訳ない」
などと謝罪をしつつも、その内容は宮川選手の主張をほとんど否定するものだった。
塚原夫妻の声明文を、宮川選手はどう見るのか。本人に伺った。安藤優子:
このFAXを読まれてどういう風に感じました?宮川紗江選手:
合っている部分もありましたし、認めてる部分もあったんですけど、これは違うなって部分も半分半分くらいであるので、そこは明らかにしていく必要があるのかなと思います。大村正樹フィールドキャスター:
このFAXの書き出しは、現在代表合宿中で、そういった選手たちが精神的に動揺していることに対してのお詫びと、そして何よりも18歳の宮川選手に対してのお詫びから始まっています。安藤:
今回、初めてお詫びという言葉が出てきました。これはどういう風に受け止めましたか?宮川選手:
素直にお詫びの気持ちを受け止めました。大村:
しかし、このお詫びから4行後“あのコーチはダメ”発言について触れています。“100倍よく教えられる”発言否定も宮川選手の母がメモ
<塚原夫妻の反論FAXより抜粋>宮川選手も認めているとおり速見コーチに暴力行為があったため「あのコーチがダメ」とは言いましたが、私が「100倍よく教えられる」とは言っておらず、このような発言をした事実はありません。
大村:
お詫びからすぐに否定に入っているんです。これについてはどうですか?宮川選手:
これは言われた記憶が鮮明にあるので、FAXを読んだ時はこれは嘘なんじゃないかと思いました。大村:
宮川さん、お母さまがメモをしたノートがあるそうですね?宮川選手:
このノートに書いてあります。<宮川選手の母のメモ>
通し練習はしないし、あの人は周りの意見を聞かない。決まっている。指導者としてダメ、だからあなたは伸びないのはコーチのせい。
才能があるのに他の指導者ならもっと。(私も)48年間もやってるし、速見よりは100倍教えられる。大村:
このノートは宮川さんがお母さんに話して、その内容をお母さんが書き出したものですか?宮川選手:
はい。練習が終わってからすぐ母に電話をして、その時は直接言われたことを鮮明に覚えていたのでそれを伝えて、ノートに書き留めました。安藤:
塚原さんは、これについて録音が残っていると言っているんですが、気付きましたか?宮川選手:
全く気付かなかったですし、こういう話をする時にどうして録音をしていたのか、すごく疑問で、どういう意図で録音していたのかなって思っています。さらに、「このままだと五輪に出られなくなる」という発言については…
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180831-00010008-fnnprimev-spo
みんなのコメント
もはやこのクソガキ宮川の方が社会に対して高圧的