「ここ数年1番良いドラフトをしているのは、オリックスだと思いますね」。
11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は、オリックスのドラフト戦略を高く評価した。
昨年のドラフトでいえば、1位で入団した田嶋大樹はここまで両リーグの新人ではトップタイの6勝を挙げ、3位入団の福田周平は54試合に出場して打率.263、5位入団の西村凌は捕手登録ながら外野でも出場するなど16試合に出場、8位入団の山足達也も一軍を経験する。
さらにここ数年のドラフトを見ても2016年のドラフトで入団した山岡泰輔が先発ローテーションを務め、黒木優太、山本由伸、沢田圭佑はリリーフでチームに欠かせない存在感を発揮。15年ドラフト組も吉田正尚が4番に座り、近藤大亮、大城滉二などがいる。
14年ドラフト組は西野真弘、小田裕也といった下位入団組が躍動し、13年ドラフト組は吉田一将がセットアッパー、若月健矢が正捕手を務める。
山本昌氏は「しっかり即戦力で入った選手が戦力になっています。そういった面では上に来て当然のチームだと思います」と分析する。
近い将来、黄金時代が到来しそうなオリックス。今季4年ぶりのAクラス入りを果たし、黄金時代への足掛かりとすることができるだろうか。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00159326-baseballk-base
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