第18回アジア競技大会・準々決勝が27日に行われ、U-21日本代表とU-21サウジアラビア代表が対戦した。
日本は24日に行われたラウンド16・マレーシア戦からスタメンを1名変更。原輝綺に代わり、大南拓磨が起用された。
31分、杉岡大暉のアーリークロスを最前線の前田大然が収めると、落としを受けた岩崎悠人が狙いすましたシュートを放つ。これがゴール左隅に突き刺さり、日本が先制する。しかし39分、アブドゥラー・アルユシフのシュートをGK小島亨介がストップするも、弾いたボールが立田悠悟に当たってゴールイン。前半は1-1で折り返す。
後半に入り73分、前田大然が持ち味のスピードで左サイドを突破。折り返しを岩崎が決めて、日本が勝ち越しに成功した。
試合は2-1で終了。日本が2大会ぶりのベスト4進出を決めた。準決勝は29日、UAE対朝鮮民主主義人民共和国の勝者と対戦する。
【スコア】
U-21日本代表 2-1 U-21サウジアラビア代表【得点者】
1-0 31分 岩崎悠人(日本)
1-1 39分 オウンゴール(立田悠悟/サウジアラビア)
2-1 73分 岩崎悠人(日本)【スターティングメンバー】
日本(3-4-2-1)
小島亨介:大南拓磨、立田悠悟、板倉滉:長沼洋一(57分 遠藤渓太)、杉岡大暉、松本泰志、渡辺皓太:岩崎悠人、旗手怜央(60分 三好康児):前田大然(83分 上田綺世)SOCCER KING
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00820427-soccerk-socc
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