◇セ・リーグ 巨人4―3阪神(2018年7月16日 甲子園)巨人は0―1の5回に吉川尚の好走塁で1死二、三塁の好機をつくり、マギーが逆転の2点適時打。先発の内海は6回1失点と好投し、8回には亀井が貴重な9号2ラン。球宴を挟んで5連勝を決め、勝率5割復帰となった。
2回、3回と得点圏に走者を進めながらも無得点に終わった巨人打線。このまま阪神先発メッセンジャーのペースになるかと思われたが、5回1死から坂本勇が四球で出塁。続く吉川尚がメッセンジャーの初球を捉え、三遊間を破るヒットエンドランを成功させた。
さらに、左翼ナバーロが打球処理にもたつく間に、吉川尚は二塁へ到達。一瞬の隙を突く好走塁で1死二、三塁と一打逆転の好機をつくると、続くマギーが三遊間を破る2点適時打を放った。
先発の内海は初回に1点を失ったが、以降は走者を背負いながらもベテラン左腕らしい粘りの投球。6回94球を投げ、6安打1失点の好投を見せた。
7回を2番手の上原が3人で抑えて流れをつくると、8回に亀井が左翼席へ9号2ラン。8回に3番手の沢村が再び1点差に迫られたが、最後はマシソンが締めて5連勝。内海が今季3勝目を挙げた。
阪神は先発のメッセンジャーが6回2失点とまずまずの投球も、打線が援護できず。終盤に1点差に迫ったがあと一歩及ばず、後半戦黒星発進となった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000154-spnannex-base
みんなのコメント
疲れが出ているのかな?敵ながら藤川球児は素晴らしい投手ですね。JFKと言われた頃の球威が戻ってきていますね。次はヤングマン。明日勝って、貯金生活に入りたいですね。