巨人は11日、鹿取義隆GM兼編成本部長の退任を発表した。後任は置かず、大塚淳弘・事業本部次長兼試合運営管理室長が同12日付けで球団副代表編成担当兼試合運営管理室長となって編成業務を統括する。巨人では高橋由伸監督(43)が今季限りで辞任。後任に前監督の原辰徳氏の復帰が決定的となっている。
山口寿一オーナー(61)は高橋監督の辞任が発表された際、「監督一人のせいではない」とフォロー。フロント体制の見直しについて言及し、
今月25日のドラフトには新体制で臨みたい考えを示していた。鹿取GMの進退についても言及し、「フロントの体制も今後改めていきたいと思っています」と明言していた。
鹿取GMは「リーグ優勝を果たせなかった責任を取り、退任することを決めました。昨年6月、GMになって以来、現場とは同じ思いで臨み、高橋監督を全力でバックアップしてきましたが、結果的に十分な支援ができませんでした」などとコメントした。
岡崎郁スカウト部長も異動となり、長谷川国利査定室長がスカウト部長も兼務する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181011-00000118-dal-base
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