◇セ・リーグ 広島3―5DeNA(2018年9月25日 マツダ)
優勝へのマジックを「1」としていた広島は25日、本拠マツダスタジアムで行われたDeNA戦に3―5で敗戦。
2位のヤクルトが中日に7―4で勝ったためマジックは変わらず、1991年以来27年ぶりとなる本拠地胴上げはまたもお預け。
26日からはマツダスタジアムで2位・ヤクルトとの直接対決3連戦が組まれている。広島は勝つか、引き分ければ、1991年以来の地元胴上げとなる。
先発は5年目右腕の中村祐。6月7日の日本ハム戦以来の先発機会だったが、5回を5安打2失点にまとめて試合をつくった。
打線は5回に代打・新井の犠飛で反撃を開始し、1―3で迎えた6回に丸の38号ソロで1点差に。続く鈴木も左前打で出塁すると、
松山が右翼線へ適時三塁打。電光石火のクリーンアップ3連打で、あっという間に試合を振り出しに戻した。
7回に2死満塁と勝ち越し機を迎えたが、松山が遊ゴロに倒れて無得点。すると8回に3番手のフランスアが、ロペスに決勝の2点本塁打を許した。
ナゴヤドームで行われた中日―ヤクルト戦でヤクルトが敗れれば、広島のリーグ3連覇が決まったが、延長戦の末にヤクルトが勝利。27年ぶりの本拠地胴上げは、26日以降にお預けとなった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000157-spnannex-base
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