◇W杯決勝トーナメント1回戦 日本2―3ベルギー(2018年7月2日 ロストフナドヌー)
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は2日(日本時間3日)、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本(FIFAランク61位)が強豪ベルギー(同3位)と対戦。2―3で敗れ、史上初の8強進出はならなかった。
02年日韓大会、10年南アフリカ大会に続き“16強の壁”を越えることができなかった。
先発は1次リーグ初戦のコロンビア戦、第2戦のセネガル戦と同じ11人。MF香川、MF柴崎、FW大迫らが名を連ねた。
前半は終始押され気味の展開に。MFアザール、メルテンスやエースFWルカクらの攻撃に、日本は組織力で必死に対抗した。コーナーキックはベルギー5本、日本は0本だったが、ベルギーにゴールを許さず前半を終えた。
0―0で迎えた後半。いきなり試合が動く。3分に柴崎がハーフウェーライン付近から縦パス。相手DFがクリアにミスするとMF原口が反応。ゴール前に迫るとエリア内からシュート。ゴール左隅に決め先制点を奪った。
さらに7分にはMF乾がエリア中央よりゴール枠内に向けて無回転シュート。右隅に決まり鮮やかな追加点を挙げた。
だが後半中盤にベルギーの反撃を食らう。24分に1点を失うと、29分にコーナーキックで途中出場のフェライニに同点ゴールを許した。
2―2のまま時間が経過し、迎えたアディショナルタイム。ベルギーにカウンターを食らいシャドリに勝ち越し点を決められた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000153-spnannex-socc
みんなのコメント
ひとまずお疲れ様でした。
メンバー発表の時から、ここまで頑張れるとは思っていませんでした。
消極的な手段など、気に食わない行為もありましたが、応援に熱が入ったのも確かです。
これは本当に、メンバーを若手中心にして、しっかり育成していけば、4年後は期待できるかもしれませんね。