<日本ハム2-6ソフトバンク>◇23日◇東京ドーム
東大卒ルーキー日本ハム宮台康平投手(23)の、プロ初先発初勝利はならなかった。
東大出身者としては、51年ぶりの快挙だった先発登板。1回2死一、二塁のピンチで、5番松田宣を空振り三振に仕留めピンチを脱したが、直後の2回に捕まった。2死一塁から、9番西田に左中間を破る適時二塁打を打たれ失点を許すと、続く牧原にも中前適時打を浴びた。
3、4回は初回に続いて無失点。しかし、5回1死から柳田に右中間を破る二塁打を打たれ出塁を許すなど、2死一、二塁となったところで、無念の降板となった。
宮台の1軍デビュー戦は、5回途中、91球を投げ4安打2失点。それでも強力なソフトバンク打線相手に一歩も引かず、真っすぐを中心とした攻めの投球を最後まで貫いた。
降板後に宮台は「今日は気持ちで押していこうと思って投げました。思い通りにいくボールも、そうでないボールもありましたが、投げ切れたと思います。
プロのマウンドは雰囲気がすごかった。自分への応援も聞こえ、安打を打たれたら相手の声援が聞こえる。緊張感はありました。(プロ初登板に)まずは、しっかりと投げ切れたので良かったです。これからは結果を求められるので、しっかりとやっていきたい」とプロデビュー戦を振り返った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00308247-nksports-base
みんなのコメント
こんなピッチャー怖くて踏み込めない。荒れ球のわりにはチェンジアップが良くて、活躍しそう。でもストレートを右左打者に直撃だから、危険球出しそうで見ていて怖かった。柳田の時は本当に危なかったです。