マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀に、プレミアリーグの2クラブが関心を示しているようだ。ドイツ紙『ビルト』の報道を引用し、ドイツ誌『Kicker』日本語版が18日に報じている。
2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場し、現在はつかの間のバカンスを過ごしている武藤。今夏の移籍市場では新天地を求める可能性を取り沙汰され、以前から去就に注目が集まっている。
今回の報道によると、マインツのマネージャーを務めるルーヴェン・シュレーダー氏が『ビルト』に対し、「もしW杯の試合数がもっと多かったり、得点を決めていたりすれば、彼の市場価値も上がっていたことだろう」とコメント。
他クラブからの接触については「問い合わせはあるが、まだ具体的なものはない」と述べたという。同紙によれば「プレミア(リーグ)のクラブからオファーが届くことは確信している」とのことで、関心を示しているクラブとしてウェストハムとニューカッスルの名前が挙げられている。
そしてシュレーダー氏は武藤や代理人に対して「早期の決断を我々が求めていることを、彼らは知っている」ともコメント。去就問題の早期決着を求めていることを明かした。
以前からプレミアリーグ移籍を希望していると伝えられている武藤だが、2018-19シーズンはどのクラブでプレーすることとなるだろうか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00795352-soccerk-socc
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