ジャカルタ・アジア大会第7日(24日、インドネシア・ジャカルタ)競泳の女子50メートル自由形決勝が行われ、池江璃花子(18)=ルネサンス=が24秒53で優勝し、日本勢史上初となる1大会で最多の六つ目の金メダルを手にした。
午前中に行われた予選では25秒09を記録し、全体1位で決勝進出。決勝では50メートル背泳ぎで世界新記録を出した劉湘(中国)との一騎打ちを見事に制して6冠に輝いた。
池江は、23日に女子400メートルメドレーリレーに第3泳者で出場。3分54秒73の日本新記録を樹立し、5個目の金メダルを獲得した。1大会5冠は1970年バンコク、74年テヘラン大会で競泳女子の自由形などで連続5冠に輝いた村山(旧姓西側)よしみさん以来、日本勢44年ぶりの快挙を成し遂げていた。
池江はレース後「本当に優勝できるとは思っていなくて一番緊張しました。絶対に負けたくないっていうのと、『負けるか!』っていう気持ちで泳いでいました。六冠を達成できてうれしいです。タイムは良くはなかったですけれど、自分の力を出し切れたので良かったです」と満面の笑みで答えた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000573-sanspo-spo
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