【W杯蔵王大会】高梨沙羅、2本目終了後にスーツ規定違反で失格にhttps://t.co/zhSGkOWlWk
昨年の北京五輪団体戦でスーツ規定違反で失格している高梨。不明瞭な測定に対応すべく、試行錯誤を繰り返しているが、自国開催、そしてW杯初優勝を飾った思い出の地で再び悪夢に見舞われた。 pic.twitter.com/qNRzYrtVjY
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 15, 2023
ネットの反応
違反は違反なので、失格になるのは仕方ないと思いますが、これだけ一流選手が結構失格になるのは、何かが間違っているのではないでしょうか?
ボクシングのように前日の計量が終わればいくら食べてもOKのように、競技前のある時点での検査を通過すれば同じスーツを着ている限り再検査はしないとかでないと、競技としても盛り上がらず、ファンもしらけるのではありませんか?
ドーピングなどで抜き打ち検査があるのは、選手自身の健康のために禁止薬物を規制するので判りますが、どうして協会は改善しようとしないのでしょうか?
「飛ぶ前にこのスーツでは規定違反だと通告し、すぐに修正できたら競技に参加できるし、修正できなければ参加できない」とすることはできないの?できないと言う人は、それではどこが問題なのかを教えてください。
↑
問題点として、①競技の前過ぎるとすり替えや改造が出来てしまう。②直前だと、検査と修正の時間で後に控える選手や運営側が時間を読みづらい。③TV放送の時間が間延びしてしまう。
③が一番の問題点です。今のスポーツは全体的に時間短縮が求めら、ルールや運営さえTV放送を意識したものになっています。長すぎると視聴者が退屈し、視聴率悪いとTV放送が入らないしスポンサーもつかないからです。
飛ばせておいて失格はおかしいだろう。ドーピングとは違い本人もコーチも不正ではないと信じているんだから。実際、その判定は極めて怪しいものである。
格闘技の計量のように前日じゃなく、直前でいいけど「飛ぶ前にこのスーツでは規定違反だと通告し、すぐに修正できたら競技に参加できるし、修正できなければ参加できない」とすることはできないの?できないと言う人は、それではどこが問題なのかを教えてください。
ルールと競技性みたいなものが観戦者無視してる感強いですね
実際ちょっとの差で記録変わるんだろうし基準を緩くしたらまたぎりぎりを狙う技術者対決になるだろうしそこ突き詰めてもマネキン飛ばすコンテストに行き着きそうだし
飛び過ぎたら危険で競技記録が更新されればいい競技でもないし
これのトップオブトップはもはや競技としてどう見ていいかわからない
オリンピックで失格になった際も解説の方がどの選手もギリギリを攻めてるといった感じのことを話してたと思いますが、そういったものに頼ろうとしている時点で素人の私からすれば実力で勝負してないように思ってしまいます。
少なくとも、そういった部分でギリギリを攻めたところで実力に影響の余地がないようなルールにすべきだと思います。
いっそのことスキーの滑降の選手が着るようなピチピチのウェアしか認めないようにしたらどうでしょう。
検査で違反になって失格というルールは良いと思う。けど、それなら全員を同じ審判がチェックすべきだと思う。一部だけ抜き打ちとするのは癒着や抜け道も生まれると思う。曖昧な検査項目な上に違う審判だと運で決まりすぎる。
試合前に則失格というルール自体が厳しいようでナンセンスではないのか。1mmが何cmえいきょうするのか分からないが、この競技はそもそも風に左右される運任せルール自体を風による採点項目に追加して順位決定しない限り見ている方の興味が削がれるばかりで不公平感がつまらないものになり競技存続が危機的であることを国際的知見で議論していただきたい。
自分も改善すべきだと思うんだけどオリンピックっていう一番大きな舞台でさえ選手間から声が上がらないあたりかなり閉鎖的なスポーツなんだろうなとは思う
あくまで個人種目だから自分を追い詰めて限界を目指す孤独な世界だからルールはルールと盲目的になっていくのかな
なんか、ジャンプする選手の能力よりも、スーツの能力の方が重要視されてるようで、だんだんと競技自体がしょうもない競技に思えてきた。
鳥人間コンテストじゃないんだから。鳥人間コンテストなら機体のレギュレーションを厳しく検査するのも分かるけどね。
スキージャンプに限らないけど、いっその事大会委員会で共通のジャージでも用意して、みんなそれで飛べばいいんだよ。
スーツや道具が進化しないと伸びない記録なんて意味ないだろ。
マジな話、検査は抜き打ち少数なので、全員高梨同様にギリギリを攻めたスーツしか着てないよ。この業界だけ違反ギリギリや違反者しか集まってない。それじゃないと勝てないような状況。測定は北京以降レーザー測定器が導入されてるので確実に正しい数値が出る。
もう限界だと思うので、何か規定に落としどころを付けないといけない。
実力以外の戦いをもう10年近くしている業界になってる。
協会にはすでにメールしておりますが、コメ主の通り間違ってるのでしょう。
女性に限らず、男性でもむくみや筋肉の膨張・収縮は誰でも起こりえます。
個人差はありますから、「失格になってない大多数の一流選手のことは無視ですか」のコメントも関係ございません。
現状のルールから失格を減らそうとするなれば、マイナス15度での環境下、筋肉が収縮している状態からの採寸。その数値からスーツを制作するしかないでしょう。
よくわからないが、飛ぶ直前10分前に計測とかして、かつ検査パスした人は、その場所からジャンプ台まで原則単独移動できなきようにルール化したら良いのではないか。そうすれば素人目にも公平で、飛んだあとの失格もなくなる。選手の監視が困難という声が上がるかもしれないが、そんな事はやり方次第だと思う。要はルールを変える気があるかどうかだと思う。できるはず。
ドーピングは1位になった選手を念入りに検査するよね。
競技前検査の後にこっそりドーピングするから。
競技後に薬を抜く事は難しい。
スーツなら前検査だけで十分かと言ったら、十分では無いと思う。
引っ張れば伸びる素材もあるし、綿を抜けば重量を軽く出来る。
むしろ、科学的に検査出来る薬よりも、目視に頼る検査の方がすり抜けやすいだろう。
うーん。。。
選手は一生懸命目標に向かってやっている訳で、一度OKってなって記録出した後にNGで失格はメンタル共に辛すぎる。しかも何度も。
選手のやる気も無くなるし競技したいと思える人も少なくなる気がする。
徹底してどの箇所か決めるルールを作らないと、本当に残念だし、とてもしらける。「スーツの誤差で記録が」は重大な事だからこそ、その為に失格になるような事態を減らしていってほしいと強く思います。
本当に選手もチームも視聴者も浮かばれない。
どの国のどのチームのどの選手でも、正々堂々出した記録で感動を分かち合いたい。
それがスポーツだと思う。
スーツもパフォーマンスを上げるひとつの大きな要因だから、飛距離をあげるために進化してると思う。戦術の一つであり、ギリギリを狙うのは選手もコーチも自然なこと。
水泳の水着もいかに水の抵抗がすくなくできるかで、表面がヌメっとしたような素材だったり、「陸王」のどらまになったようなメーカーがこだわり抜いて研究を重ねたマラソンシューズもある。フィギュアのスケート靴も昔とは比較にならないくらい軽くなり、伊藤みどりさんが現在の靴を履いていれば4回転は容易かったと言われる。
高梨選手はズルをするためでもなく真剣に、そして計測を重ねたスーツで出場したのに。選手の努力が衣装で台無しにすることのないルールにしてほしい。
選手目線で考えるなら事前検査の方がメリットがあるだろうが、検査後にスーツに手を加えることができるからそもそも検査が機能しない
さらに事前検査で違反スーツと認定されたスーツを改善することが出来るルールなら、どの選手も違反スーツで検査を受け、競技がスムーズに進まない
事後検査は仕方なく、誰が対象になるかは分からない
飛んだ後に失格になって選手が可哀想とか
測定方法や基準や人によって差が在る等々と
いうよりも
W杯なら尚更ですがスポーツ競技は観客や
ファンが居て成立し、スポーツ用品メーカーの営業にも大きく関わる。
こういう失格が頻発していると、ファンにとっては興醒め。
ジャンプ競技の人気に影響が出ます。
さっさと改善しなければ協会は自分の首を絞める事になります。
以前に全員検査する時間がないという話を聞いたことあるが、それだったらランキング上位選手だけでも事前に検査して、それ以外の選手はポイントがついたときだけ検査すれば良いと思う。
ほかのスポーツ、例えば、ボクシングや柔道で事前計量しているのは競技終了後に失格とならないための工夫であり、競技として未成熟だと感じる。
昔からある物に関しては、スポーツとかに限らず、
今にそぐわないものが沢山ある。要は、管理側が今更変えて覚えるのがめんどくさいのと
それでやってきたんだから、現状位置と言う頑固な人達が多いせい。
誰かが助言とかしてくれたこともあったんだろうけど、
こう言う人達は、他人の意見は聞かない。
いい意味で言えば、独自を貫くのはすごい事でもあるけど
決して、一人きりで全てやってきた事じゃない事を
分からないと駄目だし、人の意見も聞き入れる事は大事な事だ。
>その場所からジャンプ台まで原則単独移動できなきようにルール化したら良い北京五輪でもそうだったけど、会場が氷点下の極寒とかいうパターンもあって、待機所でも暖房が効かず順番待ってるだけで体力とメンタルがガリガリ削られていく会場もある。
長時間の待機が前提となると、順番が後になるほど明らかに不利になっていくし、選手のコンディションを守れない。
なので、直前検査は選手などの現場組・当事者組からも「無理」って声が出てます。
>ルールが厳しすぎる気がします。
その一センチの差でそんなに記録が変わるものでもないだろうと思いますしこの考えはダメだろ
どこまで許容範囲にするの?1㎝と1㎜だったら?
1.5㎝だったら?
もし1㎝を許容範囲にしたとしたら
今度は1㎝のギリギリを攻めてくるだろ
決まりがあるなら、そこをきっちり守らないといけないということだろ
もちろんルールの見直しを考えるのは大事だろうが
厳しすぎ1㎝位変わらないんだからいいじゃん
この考えは絶対だめ
競技前での測定はやはり難しいと思う。メンタル含めてルール変えましょうとは簡単にはいかない。
競技後が選手関係者含め一番やり易い。後は曖昧な測定方法と測る基準
大会によってバラツキがあったり、測定者次第で変わってしまう方をなんとか変えないと難しい
このような失格が続くと、その後の試合で、気分的に萎縮したりして、実力が出せないと思う。今の審判団は、以前の失格の問題で、高梨選手を狙っている可能性もある。 日本以外の国の審判だけではなく、日本人の審判も入り、複数の審判と、他に測定機械なども導入して、判断すべきではないだろうか。このような失格が続けば、競技の公正さが疑われると思う。
体に害のないような測定機器を、選手の意義がある場合は使うのが、最も良いと思う。マスコミなども、選手が失格になった場合に、何らかの方法で、正しいかどうかを調べて、おかしい時は、取り上げて欲しい。
選手たちがかわいそうです。
仰る通りですね。マスコミは事故事件を面白く取り上げればそれでイイと思ってる不埒なもんですね。だから、正していただきたい、こういう時こそ。とかくジャンプ競技はレギュレーション変更が頻繁で、選手も神経質に対応しているにもかかわらずこの現状。高梨選手ほどのベテランがこういったことを何度も起こすとは考えにくい。完全に欧州は高梨選手をつぶしに来てますね。あいつらの発想なんてそんなもんですよ。過去にも同じようなことがありましたよね?今こそ、マスコミ様の力を見せてください!!よろしくお願いします。
そもそも、スーツを着替えない前提で計り直す意味はなんなのか?
同じスーツで判定が異なるのなら、そもそもその測定自体にどのような意味があるか、議論すべき。
まさか、最初の測定後に着替えてることを疑った手続きだとしたら、対策がとても陳腐。
必要性を明確にして欲しい。
この厳格さで競技が面白くなっていればいいが、飛ぶことを抑制しているルールなのでどうかな。失格が多いと見ている方はつまらなくなる。科学実験ではなくスポーツなので、ある程度ルールが緩くても見ている方が楽しめればいいと思うのだが。
この件はわからないことが多すぎる。1、全員計測なのか、ランダムなのか
2、計測方法に一貫性があるのか
3、高梨選手がことさら失格が目立つが他の選手はどうなのか
4、高梨選手のスーツは攻めすぎていないのか
5、不服なら裁定など求めないのか
他にもあるかもしれません。これらの疑問を解くべく取材と情報収集して書くのが記者の務めではないでしょうか。
なんかルールといっても計測員の測り方で結果が変わってしまうようなシビアな測定なのに、いまだにアナログで判定って時代遅れだと思う。
今なら三次元測定が出来るんだから、人体は測定用のスパッツとキャミソールで測定出来るし、スーツだってバルーンで一定の空気圧で張った状態で測定すれば、測定員のばらつきは無く公平だと思う。
こ今のままでは狙い撃ちで、狙った選手を失格にされてしまう。
高梨沙羅が狙い撃ちされているように見えなくもないのだけれど、高梨沙羅のスーツはよくよく見ると素人目にも股の部分がサルエルパンツっぽくなっているのが分かります。他の選手も少なからずそういう”工夫”をしているのだと思いますが、高梨沙羅は小柄で揚力を受けにくい体型だけに規定ギリギリのスーツで勝負をしているのだろうなと思います。
選手たちがかわいそう。って他の選手は規定通りにやっているんだからな。高梨選手だけ特別扱いは出来ない
裁定に言いたい事があればスポーツ仲裁裁判所に訴える事だって可能
何度も同じ規定違反でなった選手を厳しい目で見るのは当然だからな。これだけ同じ規定違反で挙げられるって反省もしていないと判断できる
こんなつまらない事で規定ギリギリのところを攻めさせるって、コーチは何をやっているんだ?
通るなら良いが規定違反で失格だからな。コーチ失格だろう
高梨選手はこのルールでメンタルをやられてると思う。
外国人選手は守れてるなら、なぜ違うのかを日本のチームとして対策しないとダメなのでは?
それともやっぱり計る人間が人によって変えてるのかもと思ってしまう。
素人考えで、事前にユニフォーム提出で合否の裁定で良いのではないか、明確にしないと、選手の成長やる気に水を差すことに成るのではと思う。
ちゃんと規定以内のいつ検査されても大丈夫なようなスーツ着れば良いと思います。
バレる心配なければ萎縮しないと思います。
たぶんオリンピックの事があったから尚更、本人もスタッフもしっかり確認して臨んでいると思うけど、それでも失格って。ここまでくると、これは競技としてどうかと思う。悪意なんてないでしょ。細かすぎるのかな?観ている方も分からないし、納得できない部分だけが残ってしまって、これからのジャンプ人気にも影響すると思う。もしスーツに規定と差があったら、それを飛ぶ時の気流条件から有利になった距離を計算してポイント差し引くとか、何か方法はないのかな。単純にこれで失格は可哀想だと思う。明らかな悪意があれば別だけどさ。
>しっかり確認したらこうならないと思いますが。しっかり確認してもこうなるから問題になってるんでしよ?
計測員が計測する仕方が微妙に違ったり全員選手が計測されないからこういうことが起きるんだと思う。計測員は1人ではなく複数人いるのかな…?飛ぶ前に全員が計測して一致したら制限時間決めて時間内にウェアを着替えてパスしたら飛ぶっていうルールにすれば解決するのにルール改正しないということは意図があるということ
高梨選手がいつも既定ギリギリを攻めて、失格スレスレのウエアを着るわけじゃあるまいし、こうしたウエアなんて伸縮性もあるから検査員の匙加減や測定箇所によっても結果は変わるだろうし、「やろうと思えばいつでも貴方達を失格に出来ますよ」と脅してるよう。
競技後に失格とかにするくらいなら、競技前に審査をパスしたウエア以外着用を認めません。ってルール改正するだけで問題は起きないし、よっぽどフェアだと思うんだけどね。
ウインタースポーツって採点だったりこういう運営側の思惑が露骨で、印象は良くないね。
>悪意なんてないでしょ悪意はないけど、反則ギリギリのラインを意図的に攻めることはしてるので、失敗やうっかりでアウトが出やすくはある。
事故りやすいとは言える。
ボクシングだって、モンスターも井岡も直近のタイトル戦では計量一発クリアできなくて再調整したり、服脱いだりしてるわけでね。
ボクシングは最計量があるけどスキーは一発アウトなので。
ちなみに昨季の総合女王であるクラマーみたいな海外有力選手も8日の札幌で失格になったりしてるので、高梨ばかりが厳しく見られてるわけではないです。
前日チェックでフィッティング確認して、そこから1日でどう身体作るのかをせめぎ合いにした方がすっきりできる気がするんだが
勿論その時にチェック入れたウェアと当日着用するものの確認取れるようにして。引張って生地延ばすにしても素材を「これ」って決めちゃえば同条件になる事だし
…なんかどうにも道具類が進化し過ぎてなに競ってるのか分からんくなって来てる
雪ン中真っ裸で競技しろとは言わんが、古代オリンピックが真っ裸だった理由が分かる感じ
素人なのでよくわかりませんが、オリンピックの時も、他の方に比べて異常に足が短かく見えたのですが…。色々と擁護する意見があったので判断に問題があったと思っていたのですが、自国でとなると、これはやはり問題があるのでしょうね。
あくまで可能性の話として、念のためどうしても確認したいことがある。
①失格になっていない選手たちは、この高梨選手らの失格を疑問視したり、不公平さについて怒ったりしているのか
②高梨選手らが失格になる事によってスキージャンプは盛り上がりを欠いてしまっているのか
それなら競技を無くせばいいのでは。飛距離のために際どいところで勝負しているということでしょう。その格好で失格にならない人がいるのも事実なんだよね。
規定のギリを攻めすぎなんじゃないか?
とは思う
そこを攻めないとトップのせめぎ合いに勝てないんだろうけど
ウェアをレオタードみたいな伸縮性あるジャストフィットに統一しちゃえばいいのに
おそらく本人もバレたら失格と分かってるが、皆やっててやらなきゃ成績が残せないのでしょう。
測定に選ばれ無ければ良いとの考えがあるのでは?
3回目って、明らかにこれは高梨選手に対する何らかの意図を感じずにいられない。こんなつまらない失格など誰も見たくないし、訳の分からない規定など改善すべきだ。
厳密な意味でにピッタリするスーツってそもそも作れるの?伸縮性のある素材でも例えば腕を水平に上げれば、脇の部分は余りが出るのだろうし、ボクシングやサッカーで考えればわかるように、アスリートなのだから、競技前と競技後で体重や体型が多少変わることもありうるでしょう。ですから、そもそも事後計測ルール自体がおかしいのではないでしょうか。
また、計測位置も厳密に定義する、少なくとも大会ごとに定める(事後に公表)必要はあるんじゃないだろうか。
AI判定が導入されたら今度はこういう方法でズルするんだろうな。
あの後(というかあの時も)彼女は相当気を付けていたはずだし、スーツを提供する企業側も神経を尖らせているはずなのでこういうことが起きるのは完全に狙われている証拠だろ。伸縮する素材なら引っ張ればいくらでも伸びてしまう。
オートクチュール以上の手間と時間をかけて作られているのにこういうことになるのは基準や検査方法が完全におかしい。
正しい方法だと言うならサッカーのIVR判定のときのようにぐうの音も出ない回答をしてくれないともやもやは拭えない。
女子選手は男子選手と比べてホルモンの影響や気象条件などでも日々脂肪の付き方が変わるからある程度は仕方ない面もあるが、高梨選手ほどのトップアスリートなら体の微妙なサイズ変化もきちんとデータが取れているはず。
それを管理できていないのはチームの責任。記録を出すために出来るだけギリギリを攻めたいというチームの意向は分からなくは無いが、失格になってしまっては本末転倒。
実際問題、問題なくクリア出来ている選手が多いわけだから言い訳は出来ない。
そもそもジャンプスーツ自体なくせば?札幌五輪の時の表彰台の3人を見て1972年時点であの格好で飛んでいたのだからなんら問題ないでしょう。より遠くへ飛ぼうとして浮力をつけようとしての今の改良なのだからそういう意識をなくしてより綺麗に飛べるかに焦点を置けばいいことでは?なんかこんなスーツ規定違反が続けば競技として面白くない!
仮に全身タイツみたいに伸縮性があって体のサイズにピッタリの服を着ることを義務付けたとしても、
その服を下の方にズリ下げて股下をだぶだぶのモモンガ的な感じにすれば、それで飛距離を伸ばせるし、違反にもなります。協議前の事前チェック時にはちゃんと着ておいて飛ぶ直前に下にズリ下げればチェックをかいくぐることだってできてしまいます。服装の問題でもあるし、「着用のしかた」の問題でもあるのです。
だから、飛ぶ前のチェックだけではなく、飛んでいる最中のだぶだぶ具合(どのくらいモモンガになってるか)を調べなければ不公平さが残ります。
このあたりは、この競技の宿命というか、鼬ごっこでしょうね。
仮に飛行中の映像を高精度でAI解析して「モモンガ効果が2.3㎝です。」みたいなレベルまで判定できるようになれば、そのときようやく決着がつくのでしょうか。
こんなもんボディスキャンの技術でも使って着る前、着た後を同じ姿勢で測れば良いだけだと思う。今の時代、そんなに大きな装置なんていらないでしょ。スキー連盟のやる気次第かと。
いつまでもアナログな人の手で計測してるから誤差が出たり時間がかかる。最新機器を使って計測すれば全選手とも平等にはなるはず。
例えば飛ぶ20分前に一度測り、ラリーカーの修理時間◯分以内みたいに制限時間内で再計測OKにするとか、いくらでもやりようはあるかと。
細かい事は全く知らないから適当な意見だけど、ジャンプスーツを作る際はジャンプを取り仕切ってる主体が厳密に測って許容範囲のスーツを複数作る。コンディションにより多少変わるらしいから、その時の状況によりベストなスーツを着用する。もちろん素材も全員統一。そのスーツしか着用できない。そうしないとこのようなくだらない結果になる。これまでの流れを見ると、故意に違反してるわけではなく、たまたま違反になっている。なんかつまらないよな。
「スピードスケートではスーツ違反とかないのに」
みたいなこと書いている人がいるけど、意外と知らない人多いんですね。スピードスケートとかと違って、スキージャンプでは空気抵抗は思いっきり有利に働きます。つまり、股下とかわきの下までだぶだぶとか腕の部分を少しでも太くするとかで、「モモンガ効果」が得られます。
スキージャンプの中継を見ていると、股下がかなり「短足」っぽく見える選手がとても多いですよ。スピードスケートなんかだと体にフィットしたユニフォームを着ていますが、スキージャンプのスーツはほんとにみんなダボダボです。だって、そのほうが有利だから。
竹内さんが以前TVで話していたのによると、㎝単位じゃなくてm単位で伸びるそうですよ、スーツのダボダボ具合で。
それから、今回はどうか知りませんが最近も複数の有力選手が失格になった記事がありました。高梨選手だけが摘発されてるわけでもないです。
そもそもジャンプとウェアのルールを見直さないといけない気がしますね。
トップレベルだからこの厳格さが保てるけど各国内の試合レベルでは差がありそうだし難しすぎることが逆に平等性に欠くことになってしまってますね。
体にピッタリフィットするスーツ作れるはずてすよ。
スピードスケートのスーツは空気抵抗を極力少なくする為に体にピッタリフィットした物です。
だからスピードスケートの選手はゴールすると直ぐにファスナー下ろすんですよね。
スキージャンプの場合空気抵抗少なくすると浮力が得られなくなるのでピッタリフィットは無理でしょうね。
計測の余裕を作ればそのギリギリを攻めようとしてくるのがトップアスリートだから、まあそう上手くはいかないんだろう。ただ、計測誤差とか、恣意的な計測の問題については改善すべき。